自民党の高村副総裁「日本人なら勉強しろ」 |
自民党の高村正彦副総裁は27日の記者会見で、岐阜県議会と那覇市議会で自民党議員が集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更を批判する意見書を提出、可決されたことを批判した。
高村氏は「いまだかつて一つの閣議決定に当たり、これだけ慎重にやったことは私の経験では知らない」と強調。さらに「自国の存立を全うするため必要な自衛の措置をとることを憲法は禁じていない」とした昭和47年の自衛権に関する政府見解に言及し、「この見解を出したときも与党の事前了承はなかった」と述べ、丁寧な議論を積み重ねているとアピールした。
岐阜県議会は24日、「慎重な検討を求める」意見書を、那覇市議会は20日に「安倍内閣への抗議」の意見書をそれぞれ可決した。 ・・・ 平成26年6月28日(土)、産経新聞 01:19 配信より
私のコメント: 昭和47年の当時、昭和天皇陛下のもと、日華外交における、その友好親善外交がもたらしていた日本への利益、日本を取り巻く国際政治、また、平成天皇陛下のもとに、自民党 副総裁から、現在の日中外交がもたらしている日本への利益、その比較検討も出来る経済、政治学者 等についての教育養成、日本外務省の主幹、主導のもとに、急がれる。