仲井真氏擁立の意向 自民県連会長、石破氏に報告 |
西銘氏は市町村長らから仲井真氏の3選出馬を望む声が強いと報告し、仲井真氏を推す考えを示した。ただ県連関係者は西銘氏の報告について「県連で統一されたものではなく、石破氏と知事選について意見交換した程度だ」と述べた。
石破氏は県連に対し、6月中に候補者を調整するよう求めていた。安倍晋三首相は6月30日、党の河村建夫選対委員長との会談で知事選の候補者に関し「どういう方が一番良いかしっかり検討してほしい」と述べ、対応を指示している。
仲井真知事は出馬に前向きな姿勢を示しているが、まだ態度は明らかにしていない。開会中の県議会では「多くの人々から次に向けて頑張れとの声援を頂いている。その趣旨を踏まえ、なるべく早い時期に与党の皆さんと相談の上、態度を決めたい」と述べている。
石破氏との会談には国場幸之助、宮崎政久両衆院議員も同席した。
・・・ 平成26年7月5日(土)、琉球新報 10時54分配信より
私のコメント: 沖縄返還時の時点、当時、佐藤栄作首相の政権時代、再び、振り返る必要があるのでは・・・・・・・・・。アメリカ合衆国から沖縄の返還に携わっていた本土の関係者に対しての対応、その聴き取りの努力、相互の信頼関係、どうなっているのであろか?