【夏の高校野球】和歌山大会 日高振り切る 和歌山東コールド勝ち |
午前中には、台風8号の影響で延期された開会式リハーサルを実施。正午からの開会式では、県内39校の選手たちが力強くグラウンドを行進した。選手宣誓では、貴志川の松島匡孝主将が、野球生活を支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを込め「応援してくれる方々に笑顔と勇気を与えられるよう試合に臨みます」と宣言した。
この日は1回戦2試合が行われ、第1試合は日高が粉河を振り切り、第2試合は和歌山東が集中打で初芝橋本をコールドで下した。
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中盤から好機を確実にものにした日高が、粉河を下して初戦を突破した。
五回、大山の二塁打などでまず同点。さらに七回、四球や福田の三塁打、大山の適時打などで2点を挙げて逆転に成功。九回には、死球や犠打でチャンスを広げ、坂本の右中間を抜ける三塁打で突き放した。
粉河は二回、服部の右前適時打などで1点を先制したが、及ばなかった。
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先制した和歌山東が好機を確実にものにし、初芝橋本を八回コールドで下した。
和歌山東は二回に日高の適時打などで2点。五回には、山本の左越え二塁打を皮切りに、橋本、出島、南部の4連打で3点を追加。八回も打線が爆発し、一挙に4点を追加し試合を決めた。
初芝橋本は六回に懸命に1点を返すが、後が続かなかった。
・・・ 平成26年7月12日(土)、産経新聞 7時55分配信より
私のコメント: 各県において、 各高校野球選手権大会が開催されている。