G20サミット開幕、経済対策が焦点に |
日本からは中国、ミャンマーでの国際会議を終えた安倍首相と、麻生副総理・財務相が出席。欧州のデフレ懸念や中国の成長鈍化など、世界経済の課題が山積する中、各国・地域が、経済成長に向けた強い意志を打ち出せるかが焦点となる。
安倍首相は初日の協議で、自身の経済政策「アベノミクス」により、企業の業績や雇用、賃金などが改善してきた成果を強調する。6月に新たな成長戦略を打ち出し、エネルギーや医療、農業など、「岩盤規制」と呼ばれる分野で規制緩和に取り組んでいることも説明する。
G20は今年2月、世界の国内総生産(GDP)の成長率を今後5年間で2%底上げするとの目標を掲げた。会議では、この目標を盛り込んだ首脳宣言や、国ごとの成長戦略をまとめた行動計画を16日に採択する見通しだ。 最終更新:11月15日(土)13時57分
・・・ 平成26年11月15日(土)、読売新聞 13時57分配信より
私のコメント: 主要20か国・地域首脳会議(G20サミット)が15日、豪ブリスベーンでで開幕した。日本からは安倍首相と、麻生副総理・財務相が出席している。日本の周りを取り巻く国際状況も、国民は、理解しなければいけない。