東京株、下げ幅300円に迫る大幅反落 前週末の欧米株急落が影響 |
東証株価指数(TOPIX)の始値は、前週末比16.60ポイント安の1383.05。
衆院選の与党圧勝は織り込み済みとあって、プラス材料にはならなかった。それよりも前週末の欧米株急落と円相場上昇がマイナス要因となっている。
前週末のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が315ドルの大幅下落となるなど、前週末の欧米主要市場が軒並み下落。円相場も朝方に一時1ドル=117円台へと値上がりしている。
・・・ 2014年12月15日(月)、産経新聞 09:17 配信より