富士山噴火 備え確認 山梨側5合目で初の訓練 |
7月の山開きを前に、山梨県側の富士山5合目で11日、噴火の可能性が高まったとの想定で、登山者や観光客を避難誘導する訓練が行われた。御嶽山(長野、岐阜県)や箱根山(神奈川県)など各地で火山活動が活発化していることを踏まえて実施。5合目以上で噴火を想定した訓練は初めて。参加した観光業者らからは、正確な情報を共有する仕組みづくりや、下山を促すタイミングを見極める体制整備などの課題を指摘する声が上がった。〈小沢甲吾〉
訓練は富士山の観光関係者でつくる「富士スバルライン五合目自主防災協議会」と県、富士吉田市などが合同で行い、約150人が参加。昨年までは巨大地震を想定した訓練だったが、御嶽山の噴火災害などを受け、今年は噴火に備えた訓練とした。 ・・・ 平成27年6月12日(金)、山梨日日新聞 17時43分配信より
私のコメント: 7月の山開きを前に、富士山噴火、地震の可能性が高まったことによる文部科学省 関係者からの対応、及び、富士山5合目 各県の関係者のご活躍を祈る。