<東証>中国懸念で全面安 終値597円安1万9435円 |
21日の東京株式市場は、中国経済の減速懸念が強まったことを受けて全面安の展開となり、日経平均株価の終値は前日比597円69銭安の1万9435円83銭と、5月8日以来、約3カ月半ぶりの安値となった。終値で2万円を割り込むのは7月10日以来、約1カ月半ぶりで、下げ幅は今年2番目の大きさ。中国やシンガポールなどアジア市場のほか、英国など欧州市場も軒並み株価が下落するなど、景気の先行きへの不透明感から世界中の投資家がリスク回避の姿勢を強め、世界同時株安の様相となった。
外国為替市場では、米国の利上げ観測が遠のいたことで、当面はドルの金利が上がらないとの思惑からドル売り・円買いが加速。円相場は1ドル=122円台後半と、前日午後5時時点に比べて1円以上の円高・ドル安となった。
21日の市場は、前日の欧米市場での株安の流れを受けて朝方から売りが先行。中国・上海市場が下落して取引を開始したことに加え、中国の製造業関連指標が市場の予想を下回ったことを受けて、徐々に下げ幅を拡大した。中国の景気減速や円高による業績後退懸念から自動車や電機などの輸出関連株が大きく下落した。東証1部の業種別の平均株価指数は33業種すべてで下落し、東証1部上場銘柄の98%が値を下げた。
市場関係者の間では、中国の経済対策や米国の利上げをにらみながら、株価は世界的に不安定な値動きが続くとの見方が強い。三井住友アセットマネジメントの石山仁チーフストラテジストは「主要市場で唯一堅調だった日本も、世界的なリスク回避の動きに巻き込まれた。投資家の弱気姿勢を反転させるようなきっかけは見当たらず、日経平均株価は1万9000円を割り込んでも不思議ではない」と指摘している。【鈴木一也】 ・・・ 平成27年8月21日(金)、毎日新聞 19時9分配信より
私のコメント: 平成27年8月21日(金)、山口市 河村建夫代議士 事務所において、農業問題に関し、私から、専門の河村建夫代議士 秘書に、安倍晋太郎農林大臣の時代、当時の竹下登代議士との交友関係もあり、プラザ合意後 食管制度 見直しにもより、当時から、円・ドル為替相場 問題より、当時の小麦粉価格が、下落していき、日本へ小麦粉輸入の増加、その結果、その後、日本の米価が、下落の一途をたどっていったという、近現代史の経緯、現在 日本の地方創世、地方、農村地域における、少子高齢化社会の問題とも密接に関係しているため、私からの説明についてを入れさせてもらった。
皇后さま、練馬で舟越保武彫刻展を鑑賞
皇后さまは21日、東京都練馬区立美術館で開催中の「舟越保武彫刻展—まなざしの向こうに」(読売新聞社など主催)を鑑賞された。日本を代表する彫刻家、舟越保武(1912〜2002)の生涯と作品をたどる回顧展で、会場には彫刻など約110点が並ぶ。皇后さまは、親交のある舟越氏の長女・末盛千枝子さん(74)の案内で、代表作の「ダミアン神父」などを熱心に見て回られた。9月6日まで。 ・・・ 平成27年8月21日(金)、読売新聞 20時7分配信
私のコメント: ベルギーの英雄 ダミアン神父の業績に関し、ハワイにある、セント・オーガスティン教会の前に ダ ミアン・マリアンヌ記念館がある。東京都練馬区立美術館 開催中 「舟越保武彫刻展—まなざしの向こうに」を拝観しに行きましょう。