南北協議、徹夜で続く…北朝鮮軍は活発な動き |
【ソウル=宮崎健雄】北朝鮮と韓国軍が軍事境界線を挟んでにらみ合う中、板門店(パンムンジョム)で行われている2日目の南北協議は徹夜で続けられ、24日午前11時現在も続いている。
初日の協議も夜通しで約10時間行われており、交渉は難航しているとみられている。一方、臨戦態勢にある北朝鮮軍は活発な動きをみせており、韓国軍は警戒を強めている。
交渉の様子について、韓国大統領府報道官は24日朝、「朝鮮半島安全保障の危機的状況の中、張りつめた交渉を継続している」と述べるだけにとどまった。交渉に影響を与えるとして、記者団の質問に対しては「確認できない」と繰り返した。
韓国側は、今月4日に北朝鮮の地雷で韓国兵2人が負傷した事件や、20日の砲撃事件について謝罪と再発防止を求めているが、北朝鮮は関与を否定。韓国軍の拡声機による宣伝放送の中止を求めており、交渉は平行線が続いているようだ。 最終更新:8月24日(月)14時25分 ・・・ 平成27年8月24日(月)、読売新聞 14時25分配信より
私のコメント: 板門店で行われている2日目の南北協議は徹夜で続けられ、24日 現在も続いている。北朝鮮は、韓国軍の拡声機による宣伝放送の中止を求めており、交渉は平行線が続いているようだ。