東京六大学野球:早慶戦、応援ポスターで舌戦 優勝争い春の最終節 |
「ハンカチ以来パッとしないわね、早稲田さん」
「ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶応さん」
ちまたの話題で刺激し合い、厳しい視線を送り合う早大と慶大のチアリーダーがポスターになった。30日から神宮球場で始まる東京六大学野球春季リーグ戦最終節で優勝を争う早慶戦は、伝統の一戦を盛り上げようと、両校の応援部(応援指導部)が共同製作し話題を呼んでいる。
両校共同のポスター作製は、今年4月末、慶大応援指導部の堤史門(しもん)主将(4年)が、同部OBで大手広告代理店に勤めるコピーライターの近藤雄介さん(23)に相談を持ちかけたことが契機だった。早大に斎藤佑樹投手(日本ハム)が在学した2007〜10年は立ち見も出た早慶戦だったが、注目選手が卒業後は大学構内でチラシを配っても素通りされることが多い中、「満員の神宮でプレーさせてあげたい」という堤主将の思いを近藤さんが意気に感じ、無料で請け負った。
近藤さんはキャッチコピーを1000作以上考え、5種類のポスターを作った。一番の自信作はチアリーダーのもの。早稲田実高時代に夏の甲子園を制し、「ハンカチ王子」の異名を取った斎藤投手とベストセラー本「学年ビリのギャルが、1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」を映画化した「ビリギャル」からヒントを得た。
いつもは両校の応援部が別々にポスターも作っていたが、両校のチアリーダーを撮影するなど早慶共同で製作。予算も5万円に抑えた。完成したポスターを部のフェイスブックに掲載するとインターネットを通じて広がった。
「10年以上遠ざかっていたけれど、今年は行く」「野球に興味なかったけど楽しそう」。部室にも、問い合わせの電話が相次いだ。「大学内でも人気低迷で苦しんでいたのに……。こんなになるとは思わなかった」と堤主将は驚く。今年90周年の節目の「六大学の天王山」。堤主将は「スタンドの盛り上げは僕らの本業。ポスター以上の興奮をお約束します」。【長田舞子】 ・・・毎日新聞 2015年05月29日 東京夕刊より
私のコメント: 東京六大学野球 早慶戦、応援ポスターで舌戦 優勝争い 秋の応援ポスターは、・・・





































