波瑠、最終週の台本ぎりぎりまで読めず 「あさが来た」最終回放送終え告白 |
NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月〜土曜前8・0)が2日に最終回を迎えた。ヒロインを演じた女優、波瑠(24)は同番組の公式ページに「一番最後のラストシーン、みなさんはどんな解釈をされましたか?」などとメッセージを寄せた。
3月28日からの最終週放送もついにこの日最終回を迎えた。波瑠は「最終週の台本を読んだのは、第25週をすべて演じてから」と、先月21日から26日にかけ放送された第25週の撮影を終えてから、ようやく最終週の台本を読んだことを告白。その理由について「旦那さまの最期がそこにあると思うと、ぎりぎりまで読めなかったんです」と打ち明けた。
玉木宏(36)演じる夫・新次郎に「新次郎あってこそのあさなので、別れをなかなか受け止められない」ともどかしい思いがあったようで、「悲しいけれど、温かく幸せな最期。でこぼこな関係だったけれど、純粋に思い合う夫婦でした」と振り返った。
「10か月という撮影期間、あさも私もいい時ばかりじゃなかったけれど、ゴールの瞬間を迎えると、一気にこれまでの苦労を笑って話せることが不思議」と長丁場の苦労もいまは笑顔で振り返れることを述べつつ、あさらしく「朝と同じ数だけ夜があると思うと、“九転び十起き”って本当にその通り。明日をいい日にするために「『今日がんばろう』、うまくいかなくても『明日がんばろう』の繰り返し」と前向きな一言も。
ラストシーンの印象を気にしつつ、「最後まで、ああじゃないかこうじゃないかって想像してもらえるならとても幸せなドラマです。あさとして、いろんな人のそばにいられたことをとてもうれしく思います」と視聴者に感謝した。 ・・・ 平成28年4月2日(土)、サンケイスポーツ 配信より
私のコメント : NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月〜土曜前8・0)が2日に最終回を迎えた。「10か月という撮影期間、あさも私もいい時ばかりじゃなかったけれど、ゴールの瞬間を迎えると、一気にこれまでの苦労を笑って話せることが不思議」とのこと。 NHK連続テレビ小説「あさが来た」は、良い番組でした。