桂小五郎、墓前でしのぶ 京都霊山護国神社で松菊祭 |
幕末の志士桂小五郎(木戸孝允)の命日に当たる26日、京都市東山区の京都霊山護国神社で「松菊祭」が営まれ、約30人が墓前で遺徳をしのんだ。
雅号「松菊」にちなむ命日祭で8回目。創立に携わった東京女子師範学校(現・お茶の水女子大)が昨年、140周年を迎えたこともあり、参列者は男女の別のない普通教育を目指した小五郎に思いをはせた。
木村隆比古宮司(51)が祝詞を読み上げ、参列者が花束や玉串を墓前にささげた。大阪府から訪れた主婦太田佳誉さん(45)は「初めて墓前に参ることができてよかった」と話していた。 ・・・ 平成28年(2016年) 5月27日 京都新聞 10時06分配信より
私のコメント:幕末の志士桂小五郎(木戸孝允)の命日に当たる26日、京都市東山区の京都霊山護国神社で「松菊祭」が営まれた。木戸孝允が、その創立に携わった東京女子師範学校(現・お茶の水女子大)が昨年、140周年を迎えたこともあり、参列者は男女の別のない普通教育を目指した小五郎に思いをはせた。