参院選 6月22日公示、7月10日投開票を正式決定 |
政府は2日の閣議で、参院選の日程を「6月22日公示−7月10日投開票」と決定した。安倍晋三首相は1日の記者会見で消費税率10%への引き上げを2019年10月まで再延期する考えを表明し、民進党など野党は批判を強めている。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の評価を巡って、与野党の論戦が展開されそうだ。 参院選の選挙期間は通例17日だが、7月10日から逆算すると、沖縄戦の組織的戦闘が終結した「慰霊の日」(6月23日)と公示が重なるため、公示日を1日前倒しした。政府と沖縄県は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で対立しており、県民感情にも配慮した。 公示日が22日に決まったため、国政選挙では18、19歳に選挙権が認められることも確定した。約240万人が新たに有権者に加わる。 通常国会が1日に閉幕し、与野党は一斉に事実上の選挙戦に突入した。自民党の稲田朋美政調会長は2日の記者会見で「アベノミクスの成果は着実に出ている。しっかりと参院選で訴えていく」と述べた。 民進、共産、社民、生活の野党4党は「1人区」(改選数1、32選挙区)のすべてで候補者を一本化し、対決姿勢を強めている。2日、支持団体の連合と政策協定を結んだ民進党の岡田克也代表は「日本の分岐点だ。安倍政権の暴走を止める」と記者団に語った。【高本耕太】 ・・・ 平成28年6月2日(木)、毎日新聞 17時06分(最終更新 6月2日 21時31分) 配信より
私のコメント: 平成28年6月2日、政府は閣議で、参院選の日程を「6月22日公示−7月10日投開票」と決定した。参議院選挙、衆議院選挙ともに、今後、内外の経済情勢、国内の株価、為替相場 等のなりゆきから、新聞・マスコミからの報道が、今回の参議院選挙 結果が、今後、・・・・ と確実に、それが、予想もされていくと、各選挙における、その間隔が、年内か、また、更に、それが狭められていくか、また、同一になるか 等とも、国内においては、その関心も、見受けられる状況がある。