NY円は全面高、一時1ドル=101円45銭 |
【ニューヨーク=有光裕】5日のニューヨーク外国為替市場で、円がドルや英ポンドなどに対して買われ、全面高の展開となっている。円相場は対ドルで一時、1ドル=101円45銭に上昇する場面があった。午前11時(日本時間6日午前0時)現在、前週末(午後5時)比1円ちょうど円高・ドル安の1ドル=101円50~60銭で取引されている。対ポンドでは一時、1ポンド=132円40銭台と2012年12月以来、約3年7か月ぶりの円高・ポンド安水準をつけた。英国が欧州連合(EU)を離脱する方向となり、世界経済の先行き不安から、投資家がリスク回避の姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円を買っている。ポンドはドルに対しても売られている。一時、1ポンド=1・3040ドル台まで下落し、1985年9月以来、約31年ぶりとなる安値を更新した。 ・・・ 平成28年7月6日(水)、読売新聞 0時43分配信 より
私のコメント: 英国が欧州連合(EU)を離脱する方向となり、世界経済の先行き不安から、投資家がリスク回避の姿勢を強め、現在、比較的安全な資産とされる円を買っている方向とのこと、英国 ポンドにおける、今後の展開も、見守りたい。プラザ合意。