山口)昨夏Vの下関商がコールド敗退 高校野球 |
第98回全国高校野球選手権山口大会は16日、県内4球場で1回戦8試合があった。下関国際が昨年の決勝戦で敗退した下関商にコールド勝ちしたほか、第2シードの山口が初戦で姿を消すなど、波乱含みの展開が続いた。17日は4球場で1回戦8試合が予定されている。
■不調のエース 最後は感謝 下関商・水永大祐投手
グラブで顔を覆い、涙が止まらなかった。下関商のエース水永大祐君(3年)の夏が終わった。伝統の「S」マークを胸に、昨年の甲子園でベンチ入りした。だが、登板の機会はなかった。「来年こそは自分がエースで、もう一度甲子園に戻り、マウンドに立ちたい」。静かな闘志を甲子園で抱いた。新チームで、佐々木大輔監督からもらった背番号「1」。そして、打順は4番。2年連続の甲子園出場をめざすチームの大黒柱として、練習を重ねてきた。背中を痛めたのは今年春先のことだった。完治しているはずだが、夏が近づいても調子は上向かず、自分でも理由がわからないまま、時だけが過ぎた。佐々木監督も「フォームのバランスが崩れていた」と心配していた。初戦のこの日は、昨年の決勝戦と同じ注目のカード。いきなりの正念場は、一塁手からのスタートとなった。先発と2番手が打ち込まれ、4点リードされた六回裏2死満塁の場面で登板。外野フライに打ち取り、ピンチを救った。だが、七回を切り抜けた後の八回のマウンド。1死満塁の場面で走者一掃の三塁打を打たれ、コールドゲーム。反撃の機会となるはずの九回はやってこなかった。チームをまとめてきた山本陸主将(3年)は「エースで4番というプレッシャーがあったかもしれない」とねぎらう。だが、「かげで努力をしていた」ことを仲間はみな知っている。だから、「水永で打たれたのなら、悔いはない」。「チームに迷惑をかけて申し訳ない」と水永君。「調子が悪かったのに、投げさせてもらえてうれしかった」と続けた。栄光と挫折を繰り返し、「S」は伝統になった。負けても残る仲間と過ごした日々。「最後まで信頼し、支えてもらえた」。水永君が涙をぬぐって言ったのは、チームへの感謝の言葉だった。(上山崎雅泰)・・・ 2016年7月17日、朝日新聞 03時00分配信より
私のコメント: 第98回全国高校野球選手権山口大会は16日、県内4球場で1回戦8試合があった。下関国際が昨年の決勝戦で敗退した下関商にコールド勝ちしたほか、第2シードの山口が初戦で姿を消すなど、波乱含みの展開が続いている。 山口県高校野球連盟会長、山口県高校野球連盟 職員へ、山口県民 皆様より、温かい、そのご声援の程も、よろしく、お願い申し上げます。





































