島根)松江東が邇摩に劇的サヨナラ勝ちで3回戦へ 高野 |
第98回全国高校野球選手権島根大会は17日、2球場で2回戦4試合があり、16強が出そろった。松江東は逆転サヨナラ3点本塁打で邇摩を下した。松江南は九回に3点差を追いつき、延長十回に3点を加え大田を破った。18、19日には2球場で3回戦計8試合があり、ベスト8が決まる。
■冷静さ果敢さ チーム支えた 大田の捕手・稗田啓晃君
0―0の六回表1死二、三塁。守る大田はこの試合初めてのピンチを迎えていたが、捕手稗田啓晃君(3年)は冷静だった。五回までエース中尾優君(3年)をリードし、出した走者は1四球だけ。松江南打線を完璧に抑えていた。
配球は回が終わるごとに持田茂彦監督と打ち合わせている。流れを渡したくないこの回、次の打者に初球の変化球を打たせて左飛、その次を右飛に打ち取り、先取点はやらなかった。
もともと捕手で、高校入学後に内野手に転向した。しかしチーム内に少なかったため、2年の春に捕手に戻ると監督に申し出た。
6月中旬、ノック中にイレギュラーした球が顔に直撃し、鼻を骨折。登校もできないけがだったが、医師にかけ合って復帰した。今大会は完治しないまま臨んだが、この日も果敢に球を追って一回と八回にフライを捕球。十回に2点本塁打で点差を広げられた直後も次打者を捕飛に打ち取り、取れるアウトを確実に取っていった。
継投して勝ち越しを許した和田卓巳君(3年)が試合後、崩れ落ちているのを見て駆け寄った。「よくがんばったぞ、お前。起きてお世話になった人たちに礼しよ」と背中を抱きしめた。
「悔いはあるけどやりきった。みんなと一緒に野球ができたことがうれしい」。代わる代わる仲間の背中を支えて回り、自分は最後まで泣かなかった。(富岡万葉) ・・・ 平成28年7月18日(月)、朝日新聞 03時00分 配信より
私のコメント: 島根県高校野球連盟会長、島根県高校野球連盟 職員へ、皆様より、温かい ご声援の程も、よろしく、お願い申し上げます。 島根県 高校野球健児のご活躍も祈る。


































