日経平均は227円安、225銘柄ではふくおか、東ソー、フジクラなどが値下がり率上位=30日後場 |
30日後場の日経平均株価は午後1時30分時点で、前日比227円04銭安の1万6466円67銭。後場寄り付きは買いが先行した。昼休みの時間帯に円相場が対ドルで一時下げに転じ、日経平均先物が下げ渋った流れを受け、下げ幅を縮小して始まった。日銀のETF(上場投資信託)買い期待も支えとなり、午後零時54分には、この日の高値となる1万6497円55銭(前日比196円16銭安)まで持ち直した。その後は買い気が鈍く上値の重い動きとなっている。
日経225採用銘柄では、ふくおか <8354> 、東ソー <4042> 、フジクラ <5803> などが値下がり率上位。半面、明治HD <2269> 、双日 <2768> 、東宝 <9602> などが値上がり率上位。
提供:モーニングスター社 ・・・ 平成28年9月30日(金)、 モーニングスター13時35分配信より
私のコメント: プラザ合意。諸費税導入。郵政民営化。TPP。震災被害。南海トラフ。島根 原子力発電。米価。 普天間。 ・・・・。
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普天間移設、微修正での決着言及 細田幹事長、辺野古は「ベスト」
【東京】自民党の細田博之幹事長は10日、普天間飛行場移設問題について「微修正ぐらいは考え、あの辺(名護市辺野古沖)で決着するというのが、今の普天間問題を乗り越える意味で大事だ」と述べ、仲井真弘多知事らが要望している沖合移動について「微修正」の範囲で応じ、地元理解を求めた上で決着すべきだとの考えを示した。「微修正」の範囲については「政府が考えることだ」とし、具体的には示さなかった。東京都内の党本部で琉球新報社のインタビューに答えた。
細田氏は、内閣官房長官時代に在沖米海兵隊員の家族を含め、約1万7000人のグアム移転について米側と交渉したことに触れ、「軍事的に沖縄にそういなくてもいい分野がある。犯罪なども、(米兵の)家族によるものもある。海兵隊の中でも移転可能な人や家族も含めて仕分けをして、これを移転すべきだと提案した」と海兵隊のグアム移転の提案理由について説明した。
その上で「集約の意味でも、治安についても沖縄にとってベストではないか。普天間(飛行場移設)と絡み非常に不幸な展開になっているが、早期にグアム移転を実現してほしい、ということは言った方がいい」と強調した。
普天間飛行場の移設先が名護市辺野古沖になった経緯について触れ、「下地島や嘉手納(飛行場)弾薬庫、読谷補助飛行場などの説があり、いろいろ検討した。もちろん読谷は不可能であると主張した」と述べた。(宮城久緒) ・・・ 2009年6月11日、琉球新報 09:31 配信より