<台風18号>九州で交通機関に乱れ、休校も相次ぐ |
強い台風18号は5日朝、九州に接近し空や海で欠航が相次ぎ交通機関は大きく乱れた。福岡市立の全小中学校など、九州北部各県で多くが臨時休校した。5日夜にかけての九州・山口北部通過に備え、各地で自主避難するなどして警戒を続けている。
福岡空港では長崎・対馬行きの便などを中心に欠航し、運航状況を窓口で問い合わせる利用客の姿も目立った。出張で東京に向かう福岡県春日市の男性会社員(56)は「予定の便が飛ぶか分からない。欠航すれば出張先の会議に間に合わない」と気をもんだ。米・シカゴへ旅行に向かう予定の同県久留米市の調理師、真崎利津子さん(66)は搭乗予定の便が約2時間遅れていた。「これ以上遅れると行けなくなる」と不安げに話した。
高速バスも運休した。福岡市中央区の西鉄天神高速バスターミナルでは、利用客が運休を知らせる電光掲示板に見入った。待合室などでは台風のため早めに出勤した人が時間調整で一息入れる姿も見られた。友人と長崎行きの高速バスを待っていた同県小郡市の女性会社員(38)は「朝からインターネットで運行情報を調べてから来た。伊王島できれいな海を見てまったりしようと思っていたが、天気が悪くて残念」と話した。
山陽新幹線も強風のため5日午前、小倉-博多間で一時運行を見合わせた。
博多港と韓国・釜山を結ぶ高速船は5日の全便が欠航。長崎県の壱岐・対馬を結ぶフェリーや高速船は5日午後3時半までの出発便の欠航が決まっている。福岡市の能古島などを結ぶ市営渡船も始発から欠航している。
5日朝、台風がかなり接近した長崎県では最大瞬間風速が厳原町(対馬市)で33.1メートル、長崎市の野母崎でも30.7メートルを観測した。長崎市内では通勤の人たちが傘を握り締めて歩いていた。
休校も相次ぎ、長崎県内では全ての公立小中学校が休みとなった。福岡市と北九州市の全市立小中学校のほか、山口、佐賀、大分各県でも大半の小中学校が休校した。【遠山和宏、林由紀子、蓬田正志】 ・・・ 平成28年10月5日(水)、毎日新聞 10時36分配信より
私のコメント: 台風18号は今夜にも、石川県・新潟県・山形県付近に達する見通し。この3県に上陸すれば、統計史上初めてとなる。 台風18号は、日本海を進むうちに、温帯低気圧化していく、温帯低気圧になると、台風18号が、「上陸」とはならない。 よって、今回の台風18号が石川県・新潟県・山形県上陸となるかどうかは、気象庁からの判断しだいとなる。

































