富士山滑落:不明の1人も発見、心肺停止 |
20日に富士山須走ルート9合目から男性2人が滑落した事故で、静岡県警御殿場署は21日、心肺停止状態で見つかったのは広島工業大環境学部1年の末本伊武樹(いぶき)さん(18)=山口県光市三井5=で、死亡を確認したと発表した。一方、山梨県警は21日午前、吉田ルート7合目付近で、心肺停止状態で倒れている登山者を発見した。滑落したもう一人の広島市佐伯区美鈴が丘西4の職業不詳、渡辺勝俊さん(64)とみて、身元を調べている。
御殿場署によると、2人は20日午前6時ごろから20~66歳の同大生や会社員ら4人と、山梨県の富士吉田口6合目から登り始めたが、同10時ごろ、末本さんと渡辺さんが須走ルート9合目付近で滑落。同日午後4時半ごろ、同署山岳遭難救助隊が7合目付近のルートから外れた斜面で心肺停止状態の末本さんを発見した。【古川幸奈】 ・・・ 平成28年11月21日(月)、毎日新聞 配信より
私のコメント: 平成28年11月21日(月)、静岡県警御殿場署は、心肺停止状態で見つかったのは広島工業大環境学部1年の末本伊武樹(いぶき)さん(18)=山口県光市三井5=で、死亡を確認したと発表した。一方、山梨県警は21日午前、吉田ルート7合目付近で、心肺停止状態で倒れている登山者を発見した。滑落したもう一人の広島市佐伯区美鈴が丘西4の職業不詳、渡辺勝俊さん(64)とみて、身元を調べている。