北部訓練場のヘリパッド工事終了 式典へ急ピッチ |
【東京】 建設が進められている沖縄県米軍北部訓練場のヘリパッド四つの工事が終わり、検査を残すだけになったことが14日、政府関係者への取材で分かった。歩行ルートの整備も近日中に終わる見通し。
ヘリパッド建設は北部訓練場の約4千ヘクタールを返還するための条件。22日に菅義偉官房長官やケネディ駐日米大使らが出席して返還式典の開催を予定しており、防衛省は工事を急ピッチで進めていた。
名護市安部の海岸でオスプレイが墜落したことを受け、翁長雄志知事は県民感情に配慮し式典を開催しないよう求めている。菅官房長官は「事故は地元に不安を与えるものであり遺憾」との考えを示したが、返還により県内の米軍基地の面積が約2割減少し負担軽減にも資するとして、予定通り実施する考えを示した。・・・ 平成28年12月15日(木)、沖縄タイムス 10:25 配信より
私のコメント: ・ 平成28年12月15日、防衛省により、その工事を急ピッチで進められ、建設が進められていた沖縄県米軍 北部訓練場 ヘリパッドの工事は、終わって、その検査を残すだけになったことが平成28年12月14日、政府関係者への取材により、分かった。