オスプレイ空中給油訓練再開、外務省 いわゆる 密約書 その不在の問題に関係し・・・・ |
アメリカ軍の輸送機オスプレイが沖縄県名護市沖で不時着し、大破した事故で停止されていた空中給油の訓練をアメリカ軍が6日以降再開することについて、沖縄防衛局は沖縄県や名護市などに説明し理解を求めました。
先月13日、アメリカ軍の輸送機オスプレイが沖縄県名護市沖に不時着し、大破した事故について、防衛省は、アメリカ軍が事故のあと停止している空中給油の訓練を、6日以降再開すると発表しました。そして、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長が沖縄県庁を訪れ、県の基地対策を統括する謝花喜一郎知事公室長に説明し理解を求めました。
また、事故が起きた名護市には、沖縄防衛局の遠藤仁彦次長が訪れ、山里将雄副市長におよそ30分にわたって説明しました。この中で、名護市の山里副市長は「今回は事故原因となった空中給油の再開であり、まだ原因がきちんと検証されていない中で再開することは納得できない。市民も同じだと思う」と述べ、強く反発しました。
今回の事故をめぐって、沖縄県内では、オスプレイの安全性への不安を訴える声や配備の撤回を求める声が上がっています。
・・・ 平成29年1月5日、 NHK NEWS WEB 18時47分 配信より
私のコメント : 平成29年1月5日、山口県 防府市 上田・藤井総合法律事務所 有近眞知子弁護士へ面会、その後、上田和義弁護士と対談、私からの挨拶状 等 手渡した。なお、山口県 防府市には、航空自衛隊 飛行滑走路 基地もある。
オスプレイ事故「A級」…機体大破、損害94億
【ワシントン=黒見周平】米海軍安全センターは15日、沖縄県で起きた米軍輸送機オスプレイの事故について、被害規模に応じた四つの分類のうち、最も重大な「A級」に当たるとの判定結果を公表した。
A級は死者が出たり、被害額が200万ドル(約2億4000万円)以上に上ったりした場合などに該当する。米軍関係者によると、今回は死者は出なかったが、機体が大破し、損害額は8000万ドル(約94億円)超になると見積もられている。
最近の例では、山口県の岩国基地の戦闘機FA18が今月7日に高知県沖で墜落し1人が死亡した事故が該当する。米サウスカロライナ州で10月27日、最新鋭のステルス戦闘機F35Bが訓練中に出火した事故などもA級に分類された。 ・・・ 2016年12月16日、読売新聞 17時45分配信より
私のコメント: 2016年12月15日、米海軍安全センターは、沖縄県で起きた米軍輸送機オスプレイの事故について、最も重大な「A級」に当たるとの判定結果を公表した。最新鋭のステルス戦闘機F35Bが訓練中に出火した事故などもA級に分類されている。