100羽以上の養鶏農家対象に緊急消毒へ (山口県) |
山口市で死んでいた野鳥からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受け、県は、県内にある100羽以上の養鶏農家すべてを対象に緊急消毒を行うと発表した。今月9日、山口市で見つかった野鳥の死骸からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受け、県は対策会議を開くなどして防疫体制を強化していた。そうしたなか県は13日、県内の100羽以上の養鶏農家105戸すべてに対して、緊急の消毒を行うと発表した。消毒には消石灰を農場内に散布する予定で、実施期間は17日から27日までだ。県が100羽以上の養鶏農家すべてを対象に緊急消毒を行うのは、2014年末に長門市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生して以来になる。 ・・・平成29年1月13日、山口放送 18:06 配信より
私のコメント : 山口県は13日、県内の100羽以上の養鶏農家105戸すべてに対して、緊急の消毒を行うと発表した。消毒には消石灰を農場内に散布する予定で、実施期間は17日から27日までだ。県が100羽以上の養鶏農家すべてを対象に緊急消毒を行うのは、2014年末に長門市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生して以来になる。
養鶏農家などに消毒剤配布へ 岐阜の鳥インフルで滋賀県
滋賀県は15日、隣県の岐阜県山県(やまがた)市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、県内の養鶏農家と学校を含む家きんの小規模飼育者のすべてに、消毒剤を配布することを決めた。29日までに各自で鶏舎や周辺の一斉消毒を求める。100羽以上を飼育する養鶏農家52戸と、ニワトリやアヒルなどの家きんを飼っている242の小規模農家・施設が対象。養鶏農家には消石灰を、小規模農家・施設には逆性せっけんを配る。積雪があると消毒の効果がないといい、19~20日に配布する。県はこの日、各部局の課長級ら約40人を集めて鳥インフルエンザ対策会議の幹事会を大津市の県危機管理センターで開催。県内養鶏農家への聞き取り調査では、現時点で異常がないことなどが報告された。滋賀県域は山県市から半径10キロ以上離れており、卵などの搬出が制限される農場は県内にはないが、千代博・県農政水産部次長は「県内でもリスクは高まっている。緊張感を持って対応してほしい」と呼び掛けた。県内では、草津市内で見つかった野鳥の死骸から遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ており、現在、鳥取大で確定検査を進めている。・・・ 2017年1月15日、 京都新聞 22:30 配信 より
私のコメント : 平成29年1月15日 滋賀県は、隣県の岐阜県 山県市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、県内の養鶏農家と学校を含む家きんの小規模飼育者のすべてに、消毒剤を配布することを決めた。