岩国市長が辺野古沿岸視察 艦載機移駐の判断明言せず |
山口県岩国市の福田良彦市長は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる同県名護市の辺野古沿岸を視察した。厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)への艦載機移駐の受け入れ可否を巡り、福田市長は普天間移設の進展を条件としていたが「現段階で最終的な判断は申し上げられない」と明言を避けた。視察後、記者団に答えた。福田市長は6月の市議会定例会で、受け入れの可否を表明する方針。視察に先立ち、福田市長は名護市役所で稲嶺進市長と会談。米軍との交流事業や地元での安全対策が話題になり、福田市長は「非常に有意義だった」と述べた。一方で、稲嶺市長は「普天間移設が、ほとんど話題にならなかった。(福田市長は)何をしに来たのか」と話し、双方に温度差も見られた。福田市長は15日午後、米軍キャンプ・シュワブに向かい、辺野古沿岸の埋め立て工事現場の状況を確認した。・・・ 平成29年5月15日、産経新聞 18:46 配信より
私のコメント : 平成29年5月15日、 山口県岩国市の福田良彦市長は、米軍普天間飛行場の移設先となる同県名護市の辺野古沿岸を視察。福田市長は、6月の岩国市議会 定例会で、山口県岩国市の福田良彦市長から 今回、厚木基地から 岩国基地への 艦載機移駐の受け入れ可否を巡り その表明をされるという方針となった。