「沖ノ島」 世界遺産登録の審議は9日に持ち越し |
ユネスコの世界遺産委員会は、各国が推薦する33の候補を世界遺産に登録するかどうか、順番に審議しています。日本の審議は当初、8日とみられていましたが、他国の審議が長引いたため、9日に持ち越されました。日本が推薦する「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、玄界灘に浮かぶ沖ノ島や九州本土の「宗像大社辺津宮」など8つの資産で構成されます。ユネスコの諮問機関は、このうち4つを除外するよう求めていて、逆転で一括登録できるのか注目されます。 ・・・ 平成29年7月9日(日)、テレビ朝日系(ANN) 6:25配信より