米に「断固たる行動」=ICBM発射で談話―北朝鮮 |
「行動」の内容には言及していないが、さらなるミサイル発射や核実験を念頭に置いているとみられる。
30日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は論評で、28日の発射実験について、「われわれは米国の侵略の脅威と経済制裁の中で、ICBMを自力で開発することを決心し、ついに完成させた」と強調。「米国の制裁策動は完全に破綻した」と主張した。
また、「われわれが米国の心臓部を攻撃できるICBMを開発したことで、トランプ政権は極度の不安感と恐怖感に覆われている」と指摘。「米国が騒げば騒ぐほど、自衛的国防力を強化しようとするわれわれの意思は強まる」と核・ミサイル開発を正当化した。 ・・・ 平成29年7月30日、時事通信 17:35 配信より