「保守の2大政党ができるのはいいこと」 石破茂氏 |
2017年10月1日20時45分
■石破茂・自民党元幹事長(発言録)
•タイムライン:衆院選2017 発言録
•特集:2017衆院選
保守の2大政党ができるのはいいことだ。ひとつの党が絶対正しい、絶対間違わないというのはない。その党が誤ったら、代わるべき党がなければ国民は救われない。自民党に代わる現実的な保守政党があるのは、日本政治にとっていいこと。ライバルがあってはじめて自民党も緊張感がさらに生まれ、いい政策ができ、居ずまいを正す。
(希望の党代表の)小池百合子さんは安倍内閣でかつて防衛大臣を務めた。あの頃の防衛省は結構大変で、しょっちゅう小池さんから電話があって、「こういう時にどうしたらいい?」と相談を毎日のように受けていた。
(小池さんと)考え方が違うということはあり得ない。基本的に国家に対する考え方に差はない。私たちは自民党をさらに信頼される、政策が洗練された党にしたいと思うし、彼女は外から変えたいと思っている。目指すところは一緒でもやり方は違う。(秋田市での講演で)・・・2017年10月1日 朝日新聞デジタル 20時45分 配信より
私のコメント : 石破茂・自民党元幹事長(発言録)(希望の党代表の)小池百合子さんは安倍内閣でかつて防衛大臣を務めた。あの頃の防衛省は結構大変で、しょっちゅう小池さんから電話があって、「こういう時にどうしたらいい?」と相談を毎日のように受けていた。
..........................................................
辺野古「着実に進める」 希望・小池代表が公約発表会見で明言 防衛相時の姿勢を堅持
2017年10月6日 11:14
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は6日に都内で開いた10月22日投開票の衆院選の公約発表会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画について「着実に進める立場だ」と強調した。2007年の第一次安倍晋三内閣で防衛相を務めた際の移設推進の立場を、新党の代表としても堅持する考えを示した。
党の公約には安全保障関係の政策として日米同盟を深化や地位協定見直しなどを盛り込んだ。小池氏は地位協定見直しについて「なかなか難しい問題だ」と述べる一方で、2004年の米軍ヘリ沖国大墜落事故の際に日本側の捜査当局が現場検証できなかったことに触れ「沖縄の声は大切に、告げるべきは告げ、それが実現できる工夫、努力を希望の党としてしていく」と語った。【琉球新報電子版】・・・2017年10月6日、琉球新報 11:14
..........................................................
前沖縄防衛局長、「希望」から出馬へ 井上氏、京都5区予定
2017年9月29日 06:15
10月22日投開票の衆院選に、防衛省の前沖縄防衛局長で現防衛省審議官の井上一徳氏(55)が新党「希望の党」から出馬する方向で調整していることが28日までに分かった。複数の政府関係者が明らかにした。出身地の京都5区から出馬する見通し。
井上氏は、希望の党代表の小池百合子東京都知事が首相補佐官だった2006年、首相補佐官付防衛庁官房参事官を務めている。関係者によると、小池氏とのつながりも深い。井上氏は14年7月~16年6月までの2年間、沖縄防衛局長を務めた。
井上氏は1962年、京都府生まれ。横浜国立大卒業後、86年に旧防衛庁に入庁。内閣官房内閣参事官や防衛省運用企画局事態対処課長、防衛装備庁調達管理部長などを歴任した。・・・2017年9月29日、琉球新報 06:15 配信より
「 外務省 いわゆる 密約書 不在の問題 」 各党 代理 選挙 ・・・・・・