月性 来年生誕200年 柳井出身、幕末維新の海防僧 地元顕彰会が講演会や本出版 |
毎日新聞2016年10月16日 地方版
幕末に海防論を唱えた僧、月性(1817〜58年)の生誕200年を記念し、古里の柳井市で僧月性顕彰会(折中光雄代表理事)が、幕末維新の第一線の研究者による講演会や、月性の漢詩などを小中学生にも分かりやすく解説する読本の発行などを「月性さん顕彰プロジェクト」と名付け、来年から再来年にかけ実施する。【大山典男】
月性は柳井市遠崎の妙円寺に生まれ、九州などに遊学し、帰郷後に私塾「清狂草堂(時習館)」を開いた。草堂では、奇兵隊で活躍する赤禰武人や世良修蔵らが学んだ。また、久坂玄瑞に吉田松陰の下で学ぶことを勧め、松下村塾に入門させるなど、松陰との交流もあった。ペリーの浦賀来航など相次ぐ外国船の来航に対しては、海防の重要性を説く建白書を執筆し、藩や身分の壁を越えて侵略に備えるよう説法する一方、藩政改革の意見書で、長州藩が討幕の先頭に立つよう促した。また、文人としても名高く、「男児立志出郷関 学若無成不復還 埋骨何期墳墓地 人間到処有青山」のフレーズで立志の詩として知られる漢詩は、月性が関西遊学に際して詠んだとされる。プロジェクトでは、三谷博・東大名誉教授による来年4月の講演を皮切りに11月までに計7回、「いま、リアルによみがえる幕末維新」と題して講演会を市内で開催。来秋には県史編さん室の上田純子専門委員の編著で漢詩、建白書などの原文に現代語訳や解説を付した読本を出版する。また、来年11月5日には生誕200年記念イベントを開く。妙円寺境内の清狂草堂ではすでにかやぶき屋根のふきかえ準備が進んでおり、来年3月までには改修を終える予定だ。草堂の改修などを含め総事業費は約1940万円。市が500万円を補助し、残りは妙円寺の門信徒や一般からの寄付などでまかなう。13日記者会見した折中代表理事は「月性さんを身近に知る機会にしたい」と呼びかけた。問い合わせは顕彰会事務局(0820・45・2211)。 〔山口東版〕 ・・・ 2016年10月16日、毎日新聞 地方版 配信より
私のコメント :平成29年11月5日、山口県 柳井市 月性生誕200年記念行事が開催された。その際、講演 『 僧月性の交友と交際 ~ 「清狂草堂」に紡ぐ知識人ネットワーク ~ 』 山口県史編さん専門委員(明治維新部会) 上田純子先生による 僧月性における交友と交際についての一般人にとっては、その難解なる 長い、長い講演もあった。 宗務関係では、ご来賓として、端坊前住職 榮明忍様、誓光寺前住職 村上智真様からの参列をいただいていた。
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桑名・津藩の幕末たどる 「徳川」と「天皇で葛藤」 対応分かれた鳥羽伏見 県生涯センター /三重
毎日新聞 2017年10月30日 地方版
大政奉還(1867年)から150年の節目に、幕末の動乱期の桑名藩と津藩の行動をたどる講演会が29日、津市の県生涯学習センターであった。桑名市博物館の杉本竜館長(日本近世史・日本近代史)が「三重の幕末維新」と題し両藩の立ち回りなどを解説し、約90人が耳を傾けた。杉本館長によると、県内には幕末まで八つの大名家があり、藤堂家の津藩(32万石)と松平越中守家の桑名藩(11万石)の勢力が大きかった。桑名藩は江戸前期の当主、松平定勝の母が徳川家康の生母・於大であるなど、徳川家とのつながりが深かった。1810年以降、外国船を対象とした江戸湾警備を会津藩と共に行った。64年には当主・松平定敬(さだあき)が京都の治安維持に当たる京都所司代に就任し、佐幕勢力として存在感を増した。会津藩と共に大政奉還にも反発し、鳥羽伏見の戦いで薩摩藩などと戦って敗れた。津藩は当初、旧幕府軍に属していたが、鳥羽伏見の戦いで新政府軍に着いた。杉本館長は「徳川氏代々の恩は忘れられないが、天皇の命令なので聞かざるを得ない」などと記された藩士の手記を引用して、現場の葛藤を紹介した。参加した津市の会社員、北村公男さん(51)と中学1年、理紗さん(13)親子は「桑名藩と松平家の関わりなど初めて知ることも多く、勉強になった」と話していた。【井口慎太郎】 〔三重版〕 ・・・ 2017年10月30日、毎日新聞 〔三重 地方版〕 より
私のコメント : 大政奉還(1867年)から150年の節目に、幕末の動乱期の桑名藩と津藩の行動をたどる講演会が29日、津市の県生涯学習センターであった。 桑名・津藩の幕末たどる 「徳川」と「天皇で葛藤」 対応分かれた鳥羽伏見 三重県生涯センター、桑名市博物館の杉本竜館長(日本近世史・日本近代史)が「三重の幕末維新」と題し両藩の立ち回りなどを解説し、津藩は当初、旧幕府軍に属していたが、鳥羽伏見の戦いで新政府軍に着いた。杉本館長は「徳川氏代々の恩は忘れられないが、天皇の命令なので聞かざるを得ない」などと記された藩士の手記を引用して、現場の葛藤を紹介した。
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下記 「京都・西本願寺で青年部代表池坊美佳が講演を行いますの件について」へ 至る 記事、世界へと、その配信をされる経緯に関しまして、私から、京都・西本願寺に関係し、その配信をしています記事も 閲覧をしていただきたいと、関係者 皆様には、お願いを申し上げます。
井上真央 『花燃ゆ』 最終回を報告、吉田松陰の末の妹・文を演じた女優 井上真央が、平成27年12月13日、山口・防府市にある楫取夫妻の墓前を訪ね、最終回の放送を迎えることを報告されて、平成27年12月14日、吉田松陰 養母の実家にあたる山口県 萩市 国重要文化財民家に指定されている森田家 その祭祀を代表して、私は、防府市 楫取夫妻の墓前を弔った。
『平成29年2月27日、萩市 浄土真宗本願寺派、三千坊 坊守様より、挨拶状に関する 下書きの連絡文が、私の許へ到着し、朝方、私からのその返信文を、三千坊 坊守様へ、送信する。 平成29年2月27日 夕方になり、その返信文を見た 三千坊 坊守様から 私の許へ、電話での、連絡が入る。その際、「 平成29年2月26日に、萩市 三千坊へ参拝したおり、三千坊 坊守様へ、私から手渡している私の書面、文面のとおりに、萩市 三千坊 住職と坊守様の間に立つことが、容易ではない状況にあること、今回、平成29年2月27日付 私による返信文、その文章においては、表現もし 書いているつもりの旨 等」を、萩市 浄土真宗本願寺派 三千坊 坊守様へは、私から、申し伝えた。』
平成29年3月1日、山口県 山口市 浄土真宗本願寺派 本願寺山口別院 木下祐祥輪番へ私から西本願寺 第25代専如門主 ご巡拝 等に関係する宗務内容 書面で、説明を入れ、萩市 三千坊 住職様と坊守様から、私への対応内容が、浄土真宗本願寺 宗派の内外へ対応している件に関して、山口市 本願寺山口別院、木下祐祥輪番から、私は、本願寺別院 応接室にて、助言、得ることもできた。
平成29年4月3日、山口県 浄土真宗本願寺派 本願寺 山口別院 山口教区 教務所 木下祐祥輪番と対談する。外務省 いわゆる 密約書 不在の問題に関する件、木下祐祥輪番と私は、相互に意見交換をすることができた。本願寺 山口別院 山口教区 教務所 木下祐祥輪番と、二人の対話で、浄土真宗 宗務における、その心情、感じ取り、聞き取り することもできた。
浄土真宗本願寺派 本願寺 萩組 満行寺 坪井組長が、その会奉行をつとめられた当時における 萩市 三千坊 総代会・法要委員会 「親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け・蓮如上人500遠忌・第19世住職継職法要開要綱」の話題となったため、その当時の経緯、説明を私は、山口別院 山口教区 教務所 木下祐祥輪番におこない。浄土真宗本願寺派 本願寺 萩組 満行寺 坪井組長から、その大分県 別府別院 輪番、当時の話題もあり、山口県 山口別院 山口教区 教務所 木下祐祥輪番と私との間にて、相互に、そこに至るまでの、お互いの情と気持ちを、相 照らし合わせた。
山口県 萩市 三千坊 総代会・法要委員会 「親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け・蓮如上人500遠忌・第19世住職継職法要開要綱」についても、京都府 京都市 天台宗 栗田口 青蓮院 執事との対応、私にはあるため、京都市 青蓮院へ 「平成29年4月3日、山口県 浄土真宗本願寺派 本願寺 山口別院 山口教区 教務所 木下祐祥輪番と対談する。外務省 いわゆる 密約書 不在の問題に関する件、木下祐祥輪番と私は、相互に意見交換をすることができた。」内容における、その報告を私は、入れた。
地方自治体の職員にも「産業連関表」の教育啓発について私は、努力をしています。
西川俊作教授の論文は「産業連関表」が利用されている。「米市場の部分開放」、山口県産米、花燃ゆ、島根県産米、
通産大臣 佐藤信二 平成9年3月
「日本経済の構造改革―産業構造審議会総合部会基本問題小委員会中間とりまとめ」
産業構造審議会総合部会基本問題小委員会委員長 辻村江太郎、
「産業連関分析ハンドブック」「長州表と戦前期表」が論述されています。私の大学生の時代には、沖縄県農産品について、西川俊作教授と話し合いを持っていた。
平成26年10月「長州藩士桂家文書」論文、立正大学から入手。伊木寿一、石橋湛山による研究方法、私は、拝聴している。
平成27年10月、津和野町日原にて、宮本常一氏と日原町史との関係、慶應義塾大学 卒業論文 題名「萩藩宝暦の改革と熊谷五右衛門」、慶應義塾 西川俊作教授の許へ提出、父、森田良吉が、山口県文書館に勤務していた当時、私が見聞した文化交流の経緯を津和野町教育委員会へ説明した。
「防長風土注進案」「萩藩閥閲録」は、石橋湛山、伊木寿一からの支援を受け、山口県文書館 研究主事の努力より、完成されたものである。
平成28年6月7日、島根県吉賀町職員より「吉賀記を読む ~歴史が語る~ 」に関し、説明を受けた。
平成28年12月5日、島根県益田市役所総務部より連絡を私は、いただいた。
山口県 山口市役所 総合政策部 企画経営課 政策調整 担当 主幹、副主幹と面談した。
山口県 AIR SEOUL 空港 担当 職員と連絡を持ち、山口県 環境生活部 環境政策課との間にて 私は、面談をした。その内容は、「 外務省 いわゆる 密約書 不在の問題 」に関係している。
平成28年12月22日、山口県庁 山口県観光スポーツ文化部 県史編さん室 大村勇主幹と私との対応があり、山口県 萩市 総務企画部 総務課 秘書室 三好亮二秘書係長より、萩市役所にて、萩市の立場について、その説明と解釈を私は、聞いた。島根県 津和野町へ私は、行き、島根県 津和野町 商工観光課 職員と私は、津和野における観光に関する面談もし、その後、津和野町 教育委員会 文化財係 主任主事と今まで、山口県 萩市 ・島根県 津和野町 間に亘る経緯に関する文化財保護に関する課題 等も説明を申し上げた。
平成29年10月30日、山口県 総合企画部 中山間地域づくり推進課 地域づくり班 田辺賢清 主任主事と対談したおりに、以下の経緯対応もあることも話した。
山口県では、平成20年10月16日、自然保護団体「長島の自然を守る会」などの団体が、原発予定地の埋め立て許可を出さないよう求めた署名計約8万筆を山口県知事に提出、10月20日には山口地裁に対し漁業者が県に埋め立て免許を出さないよう求める提訴を行ったが、その直後10月22日、当時の山口県知事二井関成氏が、中電に対し用地を造成するための公有水面埋立免許を交付され、建設に向け、動き出した。
平成28年7月、出光経営側と創業家、平行線。平成28年4月5日 表千家 同門会 全国大会 萩市 国重要文化財 民家 熊谷家住宅 茶室 茶会ヘ 岸信夫代議士 来席、花燃ゆ、・・・
山口県 総合企画部 中山間地域づくり推進課 から ・・・・
平成29年10月18日、山口県 総合企画部 中山間地域づくり推進課 との間にて、私は、10月17日に、山口県 山口市役所、山口市 総務部 情報管理課 統計調査 担当 主査も歴任された山口市 収納課 櫨元香恵 職員と 以下に関係し対談もおこない、山口市役所 収納課 櫨元香恵 職員からの、その内容に関する、私への意見があった件に関し、故 山本繁太郎前山口県知事と私との対応と対談の各内容もあるために、山口県 総合企画部 中山間地域づくり推進課 田辺賢清 主任主事へ、その説明を入れた。
平成29年10月17日、山口県 山口市役所において、山口市 総務部 情報管理課 統計調査 担当 主査も歴任された 山口市 収納課 櫨元香恵 職員と 以下の内容に関係し、その対談も 私は、おこない、島根県 津和野町日本遺産推進協議会、亀井氏入城400年記念事業実行委員会 発行の「津和野藩主亀井家入城四百年 記念事業のご案内」パンフレットをもとに、山口県 山口市 収納課 櫨元香恵 職員へ、その内容に関し、説明もし、島根県 津和野町教育委員会 教育長から 私宛 公文書開示決定通知書 「平成29年度 津和野藩主亀井家墓所の国史跡指定の意見具申について」、私には、その意見具申について、文化庁との対応がある旨も、具体的に、山口市役所 収納課において、山口市 収納課 櫨元香恵 職員へ説明を入れた。山口市役所 収納課 櫨元香恵 職員からは、それに対し、私への意見があった。山口市役所における対応は、今までの私への対応 経緯と経過もたどり、文化庁、宮内庁 等における国の各機関からの対応も 当該 山口市長へ、それが発生していく旨、山口市 総務部 情報管理課 統計調査 担当 主査も歴任された山口市 収納課 櫨元香恵 職員に対し、過去、萩市長 8代:菊屋嘉十郎(1959年~1983年) 9代:林秀宣(1983年~1987年) 10代:小池春光(1987年~1993年) 11代:野村興児(1993年~2005年) 各市長における、市役所 行政 各話題も交え、私は、その説明をおこなった。
平成29年10月16日、島根県 原子力発電所 設置へといたる経緯に関しては、島根県 衆議院議員 亀井亜紀子 代議士と面談、会食もしたおり、私が、慶應義塾大学 西川俊作教授のゼミで学んだいた当時、島根県 櫻内 義雄 (さくらうち よしお 元日蓮宗 全国檀信徒協議会 会長 ・・・ウィキペディア フリー 百科事典より )からの 当時 慶應義塾大学 西川俊作教授 許へと対応もあり、当時の話題についても、意見交換し、その整理のため、中国電力株式会社 上関原子力発電所準備事務所 担当者の許へ連絡を入れて、その事後の調整をしている。
湛山回想 (岩波文庫、1985年12月、)
『日本古文書学』 雄山閣 伊木寿一 著 1930年
『古文書学』 慶應通信 1949年
「 慶應義塾入社帳 第四索引 」 慶應義塾塾監局 塾史資料室
「 吉川重吉自叙伝 」
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http://www.ikenobo.jp より
2017年10月26日更新
京都・西本願寺で青年部代表池坊美佳が講演を行います
京都・西本願寺が様々な分野で活躍する方々を講師として招き、開催している日曜レクチャー〈日曜講演〉において青年部代表池坊美佳が講演を行います。
「花のあるくらし」をテーマに、歴史に記されて今年で555年を迎えた池坊いけばなと聖徳太子の創建と伝えられる六角堂との関わりについて講演し、秋の草花を使ったいけばなデモンストレーションも披露されます。
日曜レクチャーはどなたでも参加することができます。この機会に日本の伝統文化である華道にぜひ触れてみてください。
◇日時:11月5日(日)10:30~約70分
◇参加無料(どなたでも参加いただけます)
◇場所:京都・西本願寺 聞法会館1階総会所
京都市下京区堀川通花屋町上ル柿本町600-1
詳細はこちらをご覧ください西本願寺ホームページ 日曜レクチャー
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2017.11.02.
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本日、19時から京都ホテルオークラにて行われる予定だった
加藤一二三九段との対談ですが、加藤九段のご体調不良のため
急遽、中止となりました。
お会いすることを楽しみにしていたのですが残念です。
また、いつかお会いできますように。
そして、加藤九段のご快復をお祈りしております。
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ーお知らせー
2017.10.19.
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◇今年6月に現役を引退された将棋棋士の加藤一二三さんと対談させていただきます。
・日 時 11月2日(木) 19:00~21:00(18:00開場) 入場無料
・場 所 京都ホテルオークラ 4階 暁雲の間
京都市中京区河原町御池角
テーマは「向き合う文化・受け継ぐ文化」
どんな対談になるのか、私も今から楽しみです。
詳細・お申込みはこちらから
https://goo.gl/azbdbb
・・・ 「 IKENOBO MIKA OFFICIAL SITE 」 より 今回の説明のため、引用いたします。