日米印 日本海で初の共同訓練を実施 |
11月7日 16時15分
アメリカ軍の空母が北朝鮮への警戒として日本海に展開する中、海上自衛隊とインド軍の艦艇が加わって共同訓練が行われました。この3か国の共同訓練が日本海で行われるのは初めてですが、海上自衛隊は特定の国を念頭に置いたものではないとしています。
続きを読む
共同訓練を行ったのは、海上自衛隊の護衛艦「いなづま」とアメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」、それにインド軍のフリゲート艦など合わせて5隻です。
海上自衛隊によりますと、訓練は6日までの4日間、日本海で行われたということで、各国の艦艇が連携して対応できるよう、情報共有の態勢などを確認したということです。
この3か国の共同訓練が日本海で行われるのは初めてで、今回は、アメリカ軍の空母「ロナルド・レーガン」が北朝鮮への警戒として先月17日から日本海に展開を続ける中で、海上自衛隊とインド軍の艦艇が合流した格好です。
今回の訓練について、海上自衛隊トップの村川豊海上幕僚長は「特定の国を念頭に置いて訓練を行ったものではない。3か国の相互理解と信頼関係の促進を図る上で意義がある」と話しています。・・・平成29年11月7日、NHK NEWS WEB 16時15分 配信より
私のコメント : 平成29年11月7日、アメリカ軍の空母が北朝鮮への警戒として日本海に展開する中、海上自衛隊とインド軍の艦艇が加わって共同訓練が行われました。3か国の共同訓練が日本海で行われるのは初めてですが、今回の訓練について、海上自衛隊 村川豊海上幕僚長は「特定の国を念頭に置いて訓練を行ったものではない。3か国の相互理解と信頼関係の促進を図る上で意義がある」と話しています。