日本相撲協会の臨時の評議員会は、28日午後3時から東京 両国の国技館で始まり、元文部科学副大臣で議長を務める池坊保子氏など5人の評議員が出席しました。
この中では元横綱 日馬富士の傷害事件をめぐる問題で危機管理委員会から調査結果についての報告が行われたということです。
さらに、協会の調査に応じてこなかった貴乃花親方について、28日の理事会で理事から解任する提案が決議されたことも報告されました。
会合のあと池坊議長が会見し、この提案について年明けの1月4日に臨時の評議員会を開いて審議することが全会一致で決まったことを明らかにしました。
池坊議長は貴乃花親方の責任については「評議員会で審議する前に意見を言うことは控えたい。皆様の意見を聞き、それによって決議されることだ」と述べるにとどまりました。
・・・平成29年12月28日、NHK NEWS WEB 17時40分 配信より
私のコメント : 平成29年12月28日 大相撲の元横綱 日馬富士の傷害事件をめぐる問題で、日本相撲協会の臨時の評議員会が28日午後行われ、危機管理委員会から調査結果の報告を受けました。28日の理事会で決まった貴乃花親方の理事解任の提案は、来月4日に予定されている次回の臨時評議員会で議論することになっています。池坊議長は貴乃花親方の責任については「評議員会で審議する前に意見を言うことは控えたい。皆様の意見を聞き、それによって決議されることだ」と述べるにとどまりました。