萩市議選 告示 26人立候補 /山口 |
2018年4月16日
任期満了に伴う萩市議選が15日告示され、現職17人、新人8人、元職1人の計26人が立候補を届け出た。党派別では公明、共産が各2人で、無所属は22人。今回から定数は6減の20となり、激戦が予想される。投票は22日午前7時~午後7時(一部前倒し)市内58カ所で。午後8時半から市民体育館で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は4万2531人(男1万9331人、女2万3200人)。【遠藤雅彦】
萩市議選立候補者定数(20-26・届け出順)
小林富 27 無新
中野伸 79 無現
西島孝一 69 無現
五十嵐仁美 56 共現
宮内欣二 58 共現
佐々木公恵 61 公現
平田啓一 62 無現
村谷幸治 50 無新
滝口治昭 61 無新
西村生則 67 無元
美原喜大 64 無現
横山秀二 68 無現
石飛孝道 63 無現
堀永裕喜 42 無新
松浦誠 46 公新
斉藤忠彦 65 無新
西中忍 53 無現
大久勲 44 無現
小池太一 66 無現
藤原信治 69 無新
浅井朗太 38 無新
松浦俊生 65 無現
森田哲弘 58 無現
長岡肇太郎 70 無現
関伸久 44 無現
斉藤真治 61 無現
〔山口版〕
・・・ 2018年4月16日 毎日新聞 地方版 配信より
私のコメント : 平成30年4月、 任期満了に伴う萩市議選が15日告示され、計26人が立候補を届け出た。党派別では公明、共産が各2人で、無所属は22人。山口県萩市の人口減少のために、今回から定数は6減の20となり、激戦が予想される。 投票は22日、午後8時半から市民体育館で即日開票される。 14日現在の選挙人名簿登録者数は4万2531人(男1万9331人、女2万3200人)。
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真宗教団連合「共に生きる世界を」 50周年前に共同宣言
2018年04月18日 23時23分
浄土真宗の10派でつくる真宗教団連合(事務総局・浄土真宗本願寺派、京都市下京区)は18日、下京区のホテルで記者会見し、2020年の結成50周年を前に「誰一人取り残されることなく、共に生きることのできる世界を目指す」とする共同宣言を発表した=写真。宣言では競争原理が働く社会や差別、人権問題を念頭に「いのちあるすべての存在が互いに響き合う世界」を理想として掲げた。仏教離れが進む中、悩みを相談する相手が僧侶でない現状を直視し、「宗教者の責務として現代に生きる人々の苦悩に向き合う」としている。さらに「真宗教団として共同し、各宗派間における情報交換や事業交流を進め、他団体とも広い協力関係を構築する」とした。昨夏から本願寺派と真宗大谷派の僧侶6人が文案を検討していた。より多くの人に読んでもらえるよう、仏教用語を減らして平易な言葉で記した。会見した教団連合理事長で本願寺派の石上智康総長(81)は「宣言には原始仏教からの教えが凝縮しており、この道が正しいと確信を持っている。(宣言内容を)一つ一つ取り組んでいきたい」と語った。会見には大谷派、真宗仏光寺派など京都と三重、福井の7宗派の実務トップが集まり、連携をアピールした。・・・2018年04月18日、京都新聞 23時23分 配信より
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仏教はなぜ戦争協力をしたのか 京都で研究者ら講演
2016年08月16日 22時20分
近代日本の仏教と戦争の関わりについて考えるトークイベント「仏教はなぜ戦争協力をしたのか?」がこのほど、丸善京都本店(京都市中京区河原町通三条下ル)で開かれた。明治維新から太平洋戦争終結まで仏教界が日本の全体主義の一翼を担った歴史と戦後の歩みについて、大谷栄一・佛教大教授や近藤俊太郎・本願寺史料研究所研究員らが講演した。大谷教授は、仏教界が明治維新の廃仏毀釈(きしゃく)以降、危機を乗り越えるために政府との結びつきを強め、公的な役割を果たそうとしてきた中で、国家主義へと傾き、皇道化や戦時教学の道をたどったと解説した。特に、1937年の日中戦争以降、仏教連合会が軍隊の慰問などを全国の支部や連絡団体に指示。各教団が従軍布教師の派遣や時局講演会、戦病死者追悼法要を行うなど、仏教界が国家総動員体制の中で戦争遂行の施策に動員されたとした上で、「それらは国策への順応であり、むしろ積極的に戦争協力を行い、公的な役割を果たした」と強調した。近藤研究員は、浄土真宗の教団が軍資献納や軍事公債募集の奨励、金属回収などで一貫した戦争協力の立場をとり、宗教界と軍の相互依存関係において中心的役割を担ったと指摘。「なぜそのような立場に至ったのかを、仏教徒の仏教理解との関係に注意しながら解きほぐす必要がある」とし、戦争協力から平和主義へと転換した終戦直後の教団の歩みにも目を向けるべきだと訴えた。・・・ 2016年08月16日 京都新聞 22時20分 配信より
私のコメント : 浄土真宗の真宗教団連合(事務総局・浄土真宗本願寺派、)は18日、下京区のホテルで記者会見し、2020年の結成50周年を前に「誰一人取り残されることなく、共に生きることのできる世界を目指す」とする共同宣言を発表。仏教はなぜ戦争協力をしたのか 京都で研究者ら講演 大谷教授は、仏教界が明治維新の廃仏毀釈 以降、危機を乗り越えるために政府との結びつきを強め、公的な役割を果たそうとしてきた中で、各教団が従軍布教師の派遣や時局講演会、戦病死者追悼法要を行うなど、仏教界が国家総動員体制の中で戦争遂行の施策に動員されたとした、「それらは国策への順応であり、むしろ積極的に戦争協力を行い、公的な役割を果たした」とした。