大田・温泉宿泊施設 客足戻る 銀山、三瓶は風評懸念 |
島根県西部を震源とした最大震度5強の地震で大きな被害が出た大田市で、温泉宿泊施設への客足が戻りつつある。地震発生直後は風評被害を受け、キャンセルが相次いだが、大型連休中はほぼ予約で埋まった。一方、世界遺産の石見銀山遺跡や三瓶山は風評被害などで苦戦が見込まれる。書き入れ時を前に、大田市はホームページ(HP)内に主要観光施設の営業状況をまとめた欄を新設するなど情報発信を強化している。
配管の破損などで、地震が発生した9日から5日間休業した国民宿舎さんべ荘(大田市三瓶町)は30組の宿泊予約客に断りの連絡を入れるなど対応に追われたが、連休中はほぼ予約で埋まった。営業再開が知れ渡ったことが要因とみており、フロント課の長尾純課長は「ありがたい」と安堵(あんど)する。HPで三瓶登山が支障なく行えることなどをPRし、誘客につなげる。
【詳しくは本紙紙面をご覧ください】 ・・・ 2018年4月27日、山陰中央新報 配信より
私のコメント : 平成30年4月30日、島根県 西部 震源とした最大震度5強の地震で大きな被害が出た大田市で、温泉宿泊施設への客足が戻りつつある。地震発生直後は風評被害を受けたが、大型連休中はほぼ予約で埋まった 島根県 大田市はホームページ(HP)内に主要観光施設の営業状況をまとめた欄を新設するなど情報発信を強化している。地震が発生した9日から5日間休業した国民宿舎さんべ荘(大田市三瓶町)は30組の宿泊予約客に断りの連絡を入れるなど対応に追われたが、その後、連休中はほぼ予約で埋まり、島根県の内外から、自家用車で、島根県 大田市へ、日帰りの観光客もいる。