出光興産の前期、純利益84%増 原油高が追い風、過去最高益 |
2018/5/15 16:14、日本経済新聞 配信より
出光興産が15日発表した2018年3月期の連結決算は、純利益が前の期比84%増の1623億円と過去最高を更新した。原油価格の上昇で在庫評価益を計上したうえ、石油製品の原料価格と製品の販売価格差(マージン)も改善。昭和シェル石油の持ち分法投資利益の増加も寄与した。売上高は前の期比17%増の3兆7306億円、営業利益は同49%増の2013億円だった。併せて開示した今期(19年3月期)の連結業績予想で、売上高は前期比5%増の3兆9000億円との見通しを示した。営業利益は在庫評価益のはく落やマージンの縮小などで24%減の1540億円、純利益は37%減の1030億円を見込む。業績の前提とするドバイ原油価格は、1バレル65ドル(前期平均比9.1ドル上昇)と足元(75ドル前後)より低い水準で見積もった。最近の中東情勢の悪化については、イランからの原油調達量が少ないこともあり「現時点で安定調達や安定供給に重大な支障をきたすとは考えていない」(酒井則明経理部長)という。今期の年間配当は前期比20円増の100円を計画する。今後の株主還元は「安定配当が基本だが段階的、中期的に拡充を目指す」(酒井氏)とした。昭和シェルとの経営統合方針については「(出光興産の)創業家が反対している状況に変わりはなく、創業家としっかりとしたコンタクトもとれる状態ではない」(児玉秀文広報室長)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
私のコメント: 平成30年5月19日、出光興産が15日発表した2018年3月期の連結決算は、純利益が前の期比84%増の1623億円と過去最高を更新した。原油価格の上昇で在庫評価益を計上したうえ、石油製品の原料価格と製品のマージンも改善。昭和シェル石油の持ち分法投資利益の増加も寄与している。 最近の中東情勢の悪化については、イランからの原油調達量が少ないこともあり「現時点で安定調達や安定供給に重大な支障をきたすとは考えていない」(酒井則明経理部長)という。



































