映画専門の国立美術館誕生へ 重文フィルムなど8万本所蔵、・・・ |
平成30年5月20日、山口県 防府市教育委員会 主催 「上山満之進 没後80年展」 防府市 アスピラート に行く。「上山満之進 没後80年展」 ギャラリートーク 講師 児玉識氏 と私は、対談し、過去、文化庁長官 故河合隼雄氏が、その文化庁長官在任時、山口県防府市に、その来訪をされる際、私が、文化庁長官 秘書室との、その来訪時における理由も、持っており、現在に至り、それが、その後の文部科学省 文部科学大臣 政務官室 と私との対応経緯ともなっているために、よって、私から、「上山満之進 没後80年展」 児玉識氏が、「月性生誕200年記念誌 月性生誕200年記念事業実行委員会」へ、その寄稿文 『 蘇った大正時代制作の映画「海防僧妙円寺月性上人」について(追考) 』 の80ページ目における記載 内容について、お尋ねを入れて、児玉識氏からの記載事項における、現況についての面談 説明していただくことができた。 東京国立近代美術館 映画部門「フィルムセンター」(東京都中央区)が平成30年4月に同館から独立し、映画に特化した美術館「国立映画アーカイブ」に昇格するという、今回の同センターの独立についても 故河合隼雄氏が、その文化庁長官在任時における、その方向性決めるにあたり、尽力をした関係者としての立場がある私は、今回、当該 児玉識氏と私の対談おいても、NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」放映時における 女優からの演技 内容、防府市役所、防府市長、防府市教育委員会 からの文化財行政における各対応、大きい旨も、私から、児玉識氏、「月性生誕200年記念誌 月性生誕200年記念事業実行委員会」への寄稿文 『 蘇った大正時代制作の映画「海防僧妙円寺月性上人」について(追考) 』 その著作者 本人へ、それを説明することができた。
平成30年5月13日、山口県 防府市教育委員会 主催 「上山満之進 没後80年展」 防府市 アスピラート に行き、ギャラリートーク 講師 児玉識氏から 「上山満之進 没後80年展」 各展示物内容 の説明も、それを拝聴し、宮内庁 宮務課、衆議院予算委員会 予算委員長 河村建夫代議士、並び、河村建夫代議士の奥様との間にて、私が対談している内容、及び、田中義一先生、田中龍夫先生、佐藤榮作先生、佐藤信二先生、亀井久興先生、亀井亜紀子先生 等 と中華民国 政府との 今まで至る、対応もあるため、また、過去、外務省 官房総務課より、勤務先 山口県立防府商業高等学校 私のもとへ、台湾総督、枢密院顧問官 等 歴任された「上山満之進」に関係する内容に関し、その連絡入っていたという経緯もあり、私は、児玉識氏と対談した。
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映画専門の国立美術館誕生へ 重文フィルムなど8万本所蔵
2018年03月22日 06時00分、京都新聞 配信より
東京国立近代美術館の映画部門「フィルムセンター」(東京都中央区)が4月に同館から独立し、映画に特化した美術館「国立映画アーカイブ」に昇格する。ゆかりのある京都の関係者は「公的に映画が歴史的遺産として認められた」と評価し、貴重なフィルムの保存や映写技術の継承に弾みがつくと期待する。同センターは1970年に開館し、歴史的価値の高いフィルムの収集や修復、学術研究を行っている。所蔵フィルムは1899年撮影の「紅葉狩」など重要文化財3件を含め約8万本に上る。4月から京都国立近代美術館(京都市左京区)などと並ぶ6施設目の国立美術館になる。独立の目的はフィルム保存に向けた組織基盤の強化だ。文化庁からの運営交付金に加え、映画文化への特化をアピールして寄付の受け入れ拡大を目指す。職員60人のうち有期雇用の映写技術者ら約50人の正規雇用化を進め、デジタル撮影の普及に伴って希少となった映写技術の維持も図る。ユネスコ(国連教育科学文化機関)は1980年の勧告で映画をはじめとする映像保存を各国に求めた。しかし、フランスが職員300人の国立機関で進め、韓国は製作者に国へのフィルム納入を義務付けているのに比べ、日本は体制整備が遅れていた。「近年は名作を繰り返し見る人が増え、日本作品への海外の関心も高まったことが後押しとなった」と、京都文化博物館の森脇清隆・映像情報室長はみる。京都はかつて「日本のハリウッド」と呼ばれるほど撮影が盛んな地で、フィルム収集も府がフィルムセンター開館と同じ70年代に始めただけに、「映画が学術的に認められたことになる」と歓迎する。同センターの独立は故河合隼雄氏が文化庁長官在任時に方向性を決めたものだった。同庁文化部長として河合氏の意を受け、2003年に映画振興の12提言をまとめた映画評論家の寺脇研・京都造形芸術大教授は「一部の映画マニアだけを対象とせず、商業的には上映の難しい無名な若手の作品を取り上げるなど、新たな作品を生み出す支援にも活動を広げてほしい」と訴えている。【 2018年03月22日 06時00分 】