「地上イージス、秋田市が最適候補」 福田達夫防衛政務官が知事、市長に説明 |
2018.6.1 11:57更新 産経新聞 配信より
ミサイル防衛強化策として、政府が平成35年度の導入を目指す地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備について、防衛省の福田達夫政務官が1日、秋田県庁を訪れ、「陸上自衛隊新屋駐屯地(秋田市)を『最適候補地』としたい」と佐竹敬久知事と穂積志秋田市長に伝えた。
夏以降に地盤などの実地調査を行う方針も説明した。佐竹知事と穂積市長は、調査前に住民説明会を複数回、開催することを要請し、福田氏は「検討する」と応じた。
福田氏は候補地の選定に当たり(1)防衛上の観点から日本海側の北と西に2基、バランス良く設置できる(2)レーダーと発射台の運用に、広くて平らな場所で電力・水道を安定的に供給できる-などの条件を検討。全国の自衛隊施設を検証した結果、秋田市の新屋演習場と、山口県萩市の陸上自衛隊むつみ演習場が選定されたと説明した。
新屋演習場は住宅地に近く、風力発電設備も近隣にある。そのため、配備により「テロの標的になりかねない」「レーダーによる電波の影響が心配」といった懸念が地域に広がっている。佐竹知事は「『配備ありき』ではなく、周辺に影響が出ないよう、住民に丁寧な説明をしてほしい」と要望した。
福田氏は1日朝、新屋演習場付近を視察したことを明らかにし、「非常に住宅地に近い。恒常的な施設を置くことで住民の十分な理解を得たい」と話した。
国際情勢が流動的な中、配備の必要性に疑問の声もある。福田氏は「朝鮮半島情勢について確定的なことは言えない。これまで検討してきた流れの中で進めたい」と理解を求めた。
説明は報道陣に公開する形で約30分に渡って行われた。終了後、佐竹知事は「国防上の方向性が変わった場合、どうするかは示してほしかった」と不満を述べた。秋田県と秋田市は6月中にも防衛省に対し、今後の実務的な課題での具体的な検討を求める文書を提出する方針だ。
私のコメント : 平成30年6月1日、平成35年度の導入を目指す地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備について、防衛省 福田達夫政務官が1日、秋田県庁を訪れ、「陸上自衛隊新屋駐屯地(秋田市)を『最適候補地』としたい」と佐竹敬久知事に伝えた。

































