“半導体”売却で経営不安視の声も 東芝が株主総会 |
6/27(水) 11:49配信最終更新:6/27(水) 12:49 テレビ朝日系(ANN) 配信より
東芝が株主総会を開き、半導体子会社の売却などを説明しました。株主からは財務体質の改善を歓迎する一方、今後の経営を不安視する声が聞かれました。
東芝の株主:「今やれることとして、精一杯やったんじゃないかと評価している」「これからの不安の方が大きい。色々な事業がどんどん切り捨てられている。東芝らしさという事業がこれからどうなっていくかが非常に気になる」
株主総会では冒頭で、期末の配当がゼロだったことを経営陣が謝罪しました。さらに、半導体子会社「東芝メモリ」をアメリカの投資ファンドが率いる「日米韓連合」に売却したことを報告しました。しかし、収益の大部分を占めていた半導体メモリ事業を売却することで、今後の経営を不安視する株主の声が相次ぎました。
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私のコメント : 平成30年6月27日、東芝が株主総会を開き、半導体子会社の売却などを説明しました。半導体子会社「東芝メモリ」をアメリカの投資ファンドが率いる「日米韓連合」に売却したことを報告しました。 コスモ石油 株主 と 東芝 株主との連携 対応に関するものは、過去から、それが ある。
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出光とシェル来春統合へ 石油元売りは2強体制へ
6/27(水) 18:48配信 最終更新:6/27(水) 19:41
テレビ朝日系(ANN) 配信より
膠着(こうちゃく)状態から一転、来年春に統合する見通しになりました。2015年、出光興産は昭和シェル石油と経営統合することで基本合意しましたが、出光興産の創業家が反対し、膠着状態が続いていました。関係者によりますと、出光興産が創業家と水面下で協議を再開し、創業家も統合に賛成する姿勢を示しているということです。経営統合が実現すれば、国内の石油元売りはJXTGホールディングスと、出光・昭和シェルの2強体制になります。
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