太陽光パネルが大規模崩落 西日本豪雨の影響 |
7/17(火) 19:44配信 最終更新:7/17(火) 19:44 関西テレビ 配信より
兵庫県姫路市で、山の斜面に設置された太陽光パネルが西日本豪雨の影響で崩落していたことがわかりました。
山の斜面に設置された太陽光パネルが無残に崩れてしまっています。
姫路市林田町で7月7日、豪雨の影響で土砂崩れが発生し、太陽光パネルが約3600平方メートルにわたって崩れました。
近隣住民や建物への被害はありませんでしたが、崩落から10日が経ったいまも撤去工事が進まず、不安の声があがっています。
【付近で働く人】
「前に台風があったときに突風でいっぺんはがれてる。また何かあるかとは思ってた。ここは特に傾斜きついしね」
豪雨の影響による太陽光パネルの崩落はほかにも・・・
7月5日には、神戸市須磨区の山陽新幹線のトンネル近くで斜面が20メートルにわたって崩れ、一時、新幹線の運転が見合されました。
周辺住民4世帯13人に避難勧告が出されていましたが、17日正午、解除されました。
兵庫県は太陽光パネル設置についての条例を去年7月に制定。
しかし、今回崩落した2ヵ所の太陽光パネルは条例ができる前に作られたもので、工事の方法などについて審査がおこなわれず、土地の所有者が自由に作ることができたということです。
関西テレビ
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私のコメント : 平成30年7月17日、兵庫県は太陽光パネル設置についての条例を去年7月に制定。今回崩落した2ヵ所の太陽光パネルは条例ができる前に作られたもので、工事の方法などについて審査がおこなわれず、土地の所有者が自由に作ることができたということです。豪雨の影響による太陽光パネルの崩落はほかにも・・・