萩・「イージス・アショア」2回目の説明会始まる |
7/21(土) 18:48配信 最終更新:7/21(土) 18:48tysテレビ山口 配信より
萩市が「最適な候補地」とされた地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」について防衛省の2回目の説明会が始まりました。2回目の説明会は萩市の中心部で開かれました。集まった150人の市民を前に防衛省の担当者が「イージス・アショア」の必要性やレーダーの人体や環境への影響などについて説明しました。「イージス・アショア」は国が配備を進める地上配備型のミサイル迎撃システムで萩市の陸上自衛隊むつみ演習場が「最適な候補地」とされています。市民からは不安や不満の声が多く出されていました。説明会は、きょう午後7時からむつみ地区であすとあさっては阿武町で開かれます。
私のコメント : 平成30年7月22日、山口県 萩市の地元では、山口県 藤道健二萩市長が、山口県 萩市内であった住民説明会、2か所目の説明会の冒頭であいさつされて、防衛省の主張と住民との受け止め方にも、そのずれがあることに言及されている。「このまま開札を迎えてよいのかという忸怩たる思いがある。延期を申し入れようと思っている」と述べた。また、山口県 藤道健二萩市長は、平成30年7月22日から海外に出張するため、山口県 藤道健二萩市長に代わり、萩副市長を防衛省に派遣し、延期を要請する意向という。
平成30年7月21日、防衛省は、高卒者を対象とする自衛官候補生などの採用年齢を引き上げる方向で調整に入った。現行18~26歳までの採用年齢について上限を30歳程度とすることを視野に検討する。人材の確保が厳しさを増していることを踏まえた措置で、陸海空各自衛隊との調整が付けば、2019年度から実施する。
年齢引き上げは1990年4月 上限を26歳にして以来、実現すれば約30年ぶり。採用年齢を定めた自衛隊法施行規則などを改正する、近年、応募は減少傾向にある。自衛官候補生の採用数は12年度の9963人をピークに5年連続で減少しており、17年度は7513人にとどまった。同省関係者は、任期終了後、継続か、否か、その選択できる。一般曹候補生は、終身雇用が原則。
防衛省は21日、高校など 卒業し、民間企業や官公庁に就職した優秀な人材を獲得したい考えだ。担当者は年齢引き上げにより「自衛隊で再チャレンジができるよう門戸を広げたい」と語る。