3連休初日、北海道の被災地に大勢のボランティア |
9/15(土) 12:07配信最終更新:9/15(土) 13:52 TBS系(JNN) 配信より
北海道で最大震度7を観測した地震の被災地では、3連休の初日、大勢のボランティアが集まり復旧に汗を流しています。北海道厚真町のボランティアセンターでは午前8時半の受け付け開始前から続々とボランティアが訪れ、早速、被災した住宅の家具の片付けや清掃などに向かいました。
「大学生でいろいろなことにチャレンジできる。少しでもサポートになれば」(ボランティア)
「本当に大変なことになっている。何かの助けになるかと思って来た。介護職なので、経験を生かせれば」(ボランティア)
今月6日未明に最大震度7を観測した厚真町では、今も900人以上が避難所で生活し、およそ1200戸で断水が続いています。15日は厚真町と近隣の安平町、むかわ町で600人以上のボランティア、復旧に向け活動しているということです。一方、札幌市は地震で壊れた一般家庭の食器やガラス製品などの臨時回収を始めました。通常、燃やせないゴミの収集は4週間に1回ですが、処分に困った被災市民からの問い合わせも多いことから15日と16日、市内の13か所に回収拠点を設けました。液状化現象などにより被害が大きかった清田区では、区役所など2か所で回収を実施しています。
「割れた茶わんと花びんを持って来た。食器棚の食器が全部落ちてほとんど割れた」(札幌市民)
北海道内では900棟以上の住宅が被害を受けています。(15日11:47)
私のコメント : 平成30年9月15日、北海道で最大震度7を観測した地震の被災地では、3連休の初日、大勢のボランティアが集まり復旧に汗を流しています。今月6日未明に最大震度7を観測した厚真町では、今も900人以上が避難所で生活し、およそ1200戸で断水が続いています。