安倍首相:辺野古移設「政府と沖縄の考え方違う」
毎日新聞 2018/11/07 18:50 配信より
安倍晋三首相は7日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事をめぐる6日の菅義偉官房長官と玉城デニー県知事の会談について「政府と県で移設に対する考え方が異なっていると改めて確認した」と述べた。立憲民主党の有田芳生氏の質問に答えた。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との日朝首脳会談は「タイミングは決まっていない」と説明。拉致被害者の再調査などを日朝が約束した2014年5月の「ストックホルム合意」は「有効だ」との認識を示した。有田氏は「平壌に情報共有のための連絡事務所を設置したいと北朝鮮側に提案したか」とただしたが、首相は「答えは差し控える。ここで言えば交渉の信頼性を失ってしまう」と述べるにとどめた。【青木純】
私のコメント : 平成30年11月8日、安倍晋三首相は11月7日の参院予算委員会で、立憲民主党 有田芳生氏からの質問に答えて、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事をめぐる11月6日の菅義偉官房長官と玉城デニー県知事の会談について「政府と県で移設に対する考え方が異なっていると改めて確認した」と述べている。