このファンミーティングには、11月23日から公開のシアターライブ『souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』のムビチケカードとニュー・シングル『小さな願い/今を生きよう(Seize the Day)』の両方を購入し、応募抽選で選ばれた幸運な2,500人が参加した。
その後のトークコーナーでは、旧知の司会者とデビュー当時の話やプライベートな話にも花が咲き、映画『souvenir the movie』の見どころなどを終始リラックスなムードで話した。さらに、観客からの質問コーナーでもフランクに答えていく竹内。山下達郎との普段のやりとりを暴露するなど、夫婦ならではの裏話に会場は笑いに包まれ、終始賑やかなムードが続き、「人生に晴れの日は少ない、辛いこともたくさんある。そんな中でいかに日常を楽しむかが、私のモットー」と、彼女の代表曲「毎日がスペシャル」にも通じる人生観を明かした。
そして、一旦竹内が退場し、レア映像の上映がスタート。「LET IT BE」のピアノ弾き語り(1981年テレビ東京出演時)、坂本九とのデュエット「カレンダーガール」(1980年NHK出演時)、「夏の恋人」(1980年フジテレビ出演時)など、デビュー当時のTV出演映像やパフォーマンス映像が上映され、現在はメディアにほとんど出ることのない彼女の貴重な蔵出し映像に、観客からの溜息が漏れる。
オープニングナンバーは「待っているわ」。そして、「我々がお好きなお酒はなんでしょう?」「ウイスキー!」観客との粋な掛け合いから入ったのはCMソングとしても知られる「ウイスキーが、お好きでしょ」、「映画『souvenir the movie』でもやっている曲です!」と紹介された「五線紙」、竹内の代表曲とも言える「元気を出して」を披露。楽曲終盤では山下達郎と佐橋佳幸がコーラスに参加、楽曲の世界観を盛り上げる。
メンバー紹介に続き、「達郎と一緒に歌おうと思います、私のライブにはもれなく達郎がついてきます(笑)」「全然ツアーが終わった感じがしない(笑)」と夫婦漫才のようなトークからは「All I Have To Do Is Dream」を。続く「静かな伝説(レジェンド)」では、竹内自身がハーモニカを吹きながら、観客から手拍子に合わせ、フォーキーなナンバーを歌い上げる。
そして竹内が「楽しい時間をありがとう!」とライブを締めくくるり、バンドが退場。「おまけです。いつものやつで、すみません(笑)」と山下夫妻のみで始まった真のラストナンバーは、山下夫妻のデュエットナンバーとして定番の「LET IT BE ME」。ファンからも非常に人気の高いナンバーで、しっとりと歌い上げられる絶妙なハーモニーが響いた。