武田薬品、シャイアー買収を承認 臨時株主総会 |
ヘルスケア 2018/12/5 12:26、日本経済新聞 配信より
武田薬品工業は5日、大阪市内で臨時株主総会を開き、アイルランド製薬大手シャイアーの買収について、株主の承認を得た。創業家の一部が反対していたが株主の過半を占める機関投資家が賛成し、株主全体の3分の2以上の同意を得た。2019年1月にも7兆円弱を投じる巨額買収が成立し、売上高世界トップ10に入る日本発メガファーマ(巨大製薬会社)が始動する。
シャイアーが日本時間5日夜に開く総会で同意が決まれば具体的な買収手続きに入る。
武田の臨時総会は5日午前10時にインテックス大阪(大阪市)で始まり、約850人が参加した。2時間半かけて買収の是非を議論し、行使された議決権のうち90%近くが同意となったもよう。
クリストフ・ウェバー社長は総会の冒頭で買収の意義を説明。「年間4000億円以上の研究開発投資が可能になる。世界でも競争力のある水準だ」と述べ、新薬の研究開発や営業面でも規模の拡大がメリットをもたらすと強調した。
質疑応答に先立ち、事前に株主から受けた質問に対する回答が発表された。有利子負債の削減計画に関連し、買収から3年後には統合によるコスト圧縮効果が年14億ドル(約1600億円)に達することや、非中核資産の売却を進めることを説明した。
会場からは巨額買収の効果や世界市場における武田の立場を問う質問が相次いだ。ウェバー社長は「日本市場は縮小しており、世界的な存在感がないと研究開発で勝てない。日本のグローバル企業になる」と回答した。
武田薬品は5月、シャイアーに約460億ポンド(約6兆6000億円)での買収を提案。買収の対価は現金約3兆円と4兆円相当の新株でまかなう計画で、臨時総会には新株発行を取締役会に委託する議案を提案した。すでに米国や欧州、日本、中国の主要市場の当局から独占禁止法上問題ないとする承認を取得済み。
武田薬品の株主構成は機関投資家が計66%で過半を占める。武田薬品のOBらでつくる「武田薬品の将来を考える会」や、武田薬品の社長、会長を務めた武田国男氏が反対を表明していたが、機関投資家が賛成したことで買収が認められた。実現すれば単純合算で連結売上高が3兆5千億円の企業となる。
臨時総会の会場には個人株主らも詰めかけた。東京都の50代男性株主は「武田が日本一といっても世界では20位くらいだ。研究開発費などでスケールメリットが得られ、買わないリスクの方が大きい」と話した。愛知県犬山市から3時間かけて来たという67歳の男性は「国内市場が飽和する中で海外に打って出るのは必要なことだ」と買収に賛成する考えを示した。
午前8時に会場に一番乗りした80代の男性は「乗りかかった船だから賛成する」としつつ「買収提案後にシャイアーはがん治療薬を切り離しており、大丈夫なのかとも思う」と製品領域への不安も口にした。京都府精華町の80歳男性は「大きな借金を背負うことになり、本当にうまくやっていけるのか。新薬開発などでシナジー効果が生まれるのかも気になる」と話した。
私のコメント : 山口県 薬務課 製薬指導班 香川裕子 班長 と対応している件
平成30年12月5日、ノーベル平和賞を受賞された佐藤榮作先生からの当時、また、今迄における、私への学事対応、並び、過去、昭和天皇から、当時の林義郎厚生大臣のもとに、厚生省 薬務行政における それを指南されていたという内容を、その当時、拝聴 を 私がうけているという 事実経緯 踏まえ、私と山口県 薬務課 製薬指導班 香川裕子主幹 班長との 今迄における 対談の各内容がある。よって、その山口県 薬務課 製薬指導における連絡が、ノーベル賞の授賞式に出席されるため 京都大の本庶佑・京都大特別教授が、関西空港で会見された同時期に、山口県 薬務課 製薬指導班 藤山達夫主任から 私のもとに入り、その調整については、私は、山口県 薬務課 との間にて、それをおこなった。
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「配当年180円は守る」 武田臨時総会ドキュメント
株主総会 ヘルスケア
2018/12/5 8:48 (2018/12/5 13:11更新)
情報元 日本経済新聞 電子版 配信より
武田薬品工業は5日、アイルランド製薬大手シャイアーの買収の是非を問う臨時株主総会を開いた。買収に使う武田株を新たに発行する議案について3分の2以上の賛成を受けて可決、シャイアーの買収が決まった。創業家やOBら一部株主はリスクが大きいと反対を表明していたが、機関投資家などが成長戦略として支持した。株主からは買収に対して懸念を示す質問もでたが、クリストフ・ウェバー社長はシナジー効果が年14億ドルにな…
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日産・志賀氏、武田の社外取締役も「武田の報酬は透明」
中村光 2018年12月5日19時54分、朝日新聞デジタル 配信より
「日産の取締役が武田の社外取締役を務めていることで武田のガバナンスにも疑念を抱かれている。本当に申し訳なく思います」。武田薬品工業が5日に大阪市で開いた臨時株主総会では、社外取締役を務めている日産自動車取締役の志賀俊之氏が、こう陳謝する場面があった。
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志賀氏は、武田の役員報酬を決める報酬委員会の委員長だ。日産の会長だったカルロス・ゴーン容疑者が役員報酬をめぐる容疑で逮捕された事件を踏まえて、「武田はどうなのか」との質問が、この日の総会で株主から出た。
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武田のクリストフ・ウェバー社長が「報酬には強いガバナンスが利いている。報酬委員会の志賀さんに説明してもらう」と答えた。
登壇した志賀氏は「日産に関わる案件に関しては、反省もしていますし、心も痛めております」。武田の社外取締役の構成や報酬の決め方を説明し、「武田のガバナンスは日本トップレベル。報酬は完全に透明で極めて公正な方法で決定されている」と述べた。
武田の有価証券報告書によると、ウェバー社長の昨年度の報酬総額は12億1700万円だった。(中村光)
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