震度6弱の厚真町、断水が解消…負傷者6人に |
2/23(土) 20:02配信 、最終更新:2/23(土) 20:51 読売新聞 配信より
北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とする最大震度6弱の地震で、厚真町の一部地域で続いていた断水が23日夕までに全て解消した。また、同町の女性(86)が避難時に軽傷を負っていたことが新たにわかり、今回の地震による負傷者は道内3市1町で計6人となった。
21日夜に発生した地震で、厚真町では水道管が2か所で破損し、22日午後7時現在で67戸が断水していた。町によると、23日午後5時頃までに破損箇所の修復が完了した。
この日午前10時頃に断水が解消された同町豊沢地区の無職男性(68)は、「ポリタンクを持って給水所に行く必要がなくなり、ひとまず安心した」とホッとした様子で語った。町には23日、ボランティア約25人が駆けつけ、町内の巡回などを行った。
同町では23日未明にも震度3を観測する地震が発生した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3・9と推定される。
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私のコメント : 平成31年2月23日、北海道胆振地方中東部を震源とする最大震度6弱の地震で、厚真町の一部地域で続いていた断水が23日夕までに全て解消した。同町では23日未明にも震度3を観測する地震が発生した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ、マグニチュードは3・9と推定。