韓国が竹島周辺で調査計画 |
03月26日 21時15分、島根 NEWS WEB 配信より
韓国の政府機関が、竹島周辺で無人観測機器を使った海洋調査を計画していることが分かり、悪化を続ける日韓関係にさらなる悪影響を及ぼしそうです。
韓国の国立海洋調査院はこのほど、韓国が「トクト」と呼んで領有権を主張する島根県の竹島やその西にあるウルルン島などで海洋調査を行うとして、インターネット上に事業の入札者を募集する形で概要を公表しました。
それによりますと、調査は「ウェーブグライダー」と呼ばれる海中探索用の無人観測機器を使って行い、今年中に竹島周辺の海底の地形を観測したり、潮の流れや水温の変化などを分析したりするとしています。
また調査の事業費はおよそ20億ウォン、日本円にしておよそ2億円を充てるということです。
この計画について、日本政府は竹島は日本固有の領土だとして強く抗議するとともに中止を求めていて、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題などを受けて悪化を続ける日韓関係にさらなる悪影響を及ぼしそうです。
島根県の溝口知事は「日本政府は国際法に基づき平和的な解決を求めており、誠に遺憾だ。島根県としては韓国のこうした動きに対して政府が適切に対応されることを望む」というコメントを発表しました。
私のコメント : 平成31年3月26日、島根県 溝口知事は「日本政府は国際法に基づき平和的な解決を求めており、誠に遺憾だ。島根県としては韓国のこうした動きに対して政府が適切に対応されることを望む」というコメントを発表。 韓国の国立海洋調査院はこのほど、韓国が島根県の竹島やその西にあるウルルン島などで海洋調査を行うとして、インターネット上に事業の入札者を募集する形で概要を公表しました。調査は「ウェーブグライダー」と呼ばれる海中探索用の無人観測機器を使って行い、今年中に竹島周辺の海底の地形を観測したり、潮の流れや水温の変化などを分析したりするとしています。