「安倍・麻生氏忖度し調査」 国交副大臣発言、撤回 下関北九州道路 [福岡県] |
2019年04月03日 10時10分 、西日本新聞 配信より
塚田一郎国土交通副大臣(自民党参院議員)は1日夜、北九州市の集会で、同市と山口県下関市を新たに結ぶ「下関北九州道路」(下北道路)を巡り、本年度から事業化に向け国直轄調査に移行する決定をしたことについて「総理とか副総理が言えないので、私が忖度(そんたく)した」と述べた。塚田氏は2日、「発言は事実と異なるため撤回し、謝罪申し上げます」との談話を発表した。下北道路がつなぐ下関市と福岡県は、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相それぞれの地元だけに「安倍・麻生道路」とやゆされてきた。現職副大臣が利益誘導を認めた「忖度」発言は、大きな批判を呼びそうだ。塚田氏の発言は1日夜、福岡県知事選の自民推薦候補の応援演説で行われた。塚田氏は時期は明かさなかったが、下北道路の「整備促進を図る参議院議員の会」会長を務める自民の吉田博美参院幹事長、北九州市出身で自民の大家敏志参院議員=福岡県選出=の2人と副大臣室で面会した際、吉田氏から「塚田、分かっているな。これは総理と副総理の地元の事業だよ」と言われたと明かした。その上で、「私は物分かりがいい。すぐ忖度する。分かりましたと(答えた)」と話した。さらに「私は筋金入りの麻生派だ」とも強調した。塚田氏は2日発表した談話で発言を謝罪、撤回するとともに「下関北九州道路については今般、国において事業の必要性等を鑑み、直轄調査を実施することとしたところです」と釈明した。塚田氏は新潟県生まれ。2000~02年まで麻生氏の秘書を務め、07年に新潟選挙区から参院議員に初当選した。現在は麻生派に所属している。下北道路は、08年3月に当時の自公政権が調査中止を決めたが、17年度予算で2100万円を復活させ、地元自治体などによる調査を支援してきた。19年度予算では、国直轄調査費として約4千万円を計上している。
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塚田一郎国土交通副大臣の主な発言内容
塚田一郎国土交通副大臣が1日夜に北九州市であった福岡県知事選の自民党推薦候補の集会で発言した主な内容は次の通り。
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麻生太郎衆院議員にお仕えして、はや20年近く。最初の総裁選は大変でした。その時代から、麻生太郎命、一筋でやってきた。筋金入りの麻生派です。
実は公務で(福岡県に)来ました。福岡空港の民営化の開設式です。私は新潟の自民県連会長もやっているので、50人の同士の応援要請があったが、かわいい弟分の大家敏志参院議員(麻生派)の要請があり、おやじ(麻生氏)の顔が浮かんで足を運びました。麻生派は渡世の義理だけで動いている。ほとんどやせ我慢の団体です。私は夏に参院選があるが、自分の票を削って北九州に参りました。
国交副大臣なのでちょっとだけ仕事の話を。大家さんが私が逆らえない吉田博美・自民参院幹事長と一緒に「地元の要望がある」と副大臣室に来た。下関北九州道路(の要請)です。これにはいきさつがありまして、11年前に凍結されています。何でか分かります? 「コンクリートから人へ」の流れで、とんでもない内閣があったでしょ(※事実上凍結した2008年当時は自公政権)。総理は悪夢のようだと言ったがその通りです。
何とかしないといけないと。下関と北九州ですよ。よく考えてください。下関は誰の地盤ですか? 安倍晋三総理です。麻生副総理の地元でもある北九州への道路事業が止まっている。吉田先生が私の顔をみて、「塚田、分かっているな」と。
「これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ」と。「俺が何で来たか分かるか」と。私は物わかりがいい。すぐ忖度(そんたく)します。「分かりました」と。
そりゃ総理とか副総理はそんなこと言えません。私は忖度しました。この事業を再スタートするには、いったん国で調査を引き取らせてもらいます、と。今回の新年度の予算で国直轄の調査計画に引き上げました。
別に知事に頼まれたからではありません。大家敏志が言ってきた、そして私が忖度したということですので。
いろいろ計画があります。トンネルが良いという人がいるが、橋がいいのではないかということで、おそらく橋を架ける形で調査を進めて、できるだけ早く、みなさまのもとに橋が通っていけるように頑張りたい。
=2019/04/03付 西日本新聞朝刊=
私のコメント : 山口県 柳井市にある 山口県議会議員 候補 有近眞知子弁護士 事務所 職員と 私は、下記の対応があり、その対談をおこなった。
平成31年4月2日、山口県 萩市 山口県議会議員 候補者 事務所において、郵政省に勤務した経歴を持ち、また、萩市議会議員 後援会 会長を勤めた経験者 登城様( 登城歯科医院 院長 登城宏司 先生の御親類 )との間にて、私は、対談をおこなった。田中義一首相、久原 房之助 逓信大臣 時代より 現在、島根県知事選、日本の郵政問題へと、その深層にもつながっている、山口県 萩市内における 当該 郵便局長 からの対応について、過去、当該 山口県 萩市内 郵便局長 当該 その父親の死後における、その今まで、受け続けてきている具体的な内容 郵政 事案、及び、そのことが、外務大臣 官房総務課を 経由され 海外 金融問題へと 発展している政治問題に関して、長時間にわたり、現況における 島根県 郵政問題との関係もあり、萩市議会議員 後援会 会長を勤めた経験者 登城様( 登城歯科医院 院長 登城宏司 先生の御親類 )との間にて、島根県知事選との対応もあり、激論を交わした。
平成31年3月28日、山口県 萩市 総務課 行政係 上野麻美主任から その行政対応について、私が受けている内容に関しては、山口県 萩市警察署のもとにも、私は、すでに、相談に行っている。3月27日に、山口県 萩市 総務課 行政班 藤崎課長補佐と萩市 総務課 会議室にて 対応がありながら、その面談した際に、全く、その立ち会われないままとなり 翌日の3月28日、山口県 萩市 総務課 行政係 上野麻美主任と私は、対談したが、山口県 萩市 総務課 行政係 上野麻美主任から 私に対する、その際における 各種の言動や、山口県 萩市 総務課 行政係 上野麻美主任が、私になされている、今までの一連の行政における作為、無作為の各行為に関しては、再度、山口県 萩市警察署のもとに、私は、また、その相談に行かなければいけなくなった。
平成31年3月27日、島根県 津和野町 総務財政課 安村係長と私は、「萩市・津和野町 防災協定」に関する内容に関して、その対談をおこなった。
平成31年3月27日、山口県 萩市 総務課 行政班 藤崎課長補佐と萩市 総務課 会議室にて、下記の対応があり、面談し、今後も、時間をかけて、萩市 総務課 行政班 藤崎課長補佐と私は、その調整をすることとなった。
平成31年3月27日、山口県 萩市 山口県 県議会議員立候補者 事務所に行き、告示前に、山口県議会議員立候補、その候補者の妹様と私は、面談し、お互い、その意思の疎通も、まじかに、交わすことができた。
平成31年 3月 27日午後3時38分ごろ日向灘を震源とする地震があり、山口県内でも震度2の揺れを観測しました。震度2の揺れを観測したのは、宇部市、柳井市、防府市、周防大島町、それに平生町です。
平成31年3月27日、山口県 柳井市 有近眞知子弁護士へ面会した後の、また、過去に、平成29年2月17日、1月5日、下記の経緯、防府市 上田・藤井総合法律事務所 有近眞知子弁護士と対談したという経過があり、有近眞知子弁護士の実母 有近眞里代様から 私宛ての手紙の写しも 添え、平成31年3月に、私から連絡文を送達した後における、下記における 各 経緯もあり、柳井市 有近眞知子弁護士 事務所へ、その確認の連絡を入れた。
平成29年2月17日、1月5日、山口県 防府市 上田・藤井総合法律事務所 有近眞知子弁護士へ面会し、その後、上田和義弁護士との対談、私からの挨拶状を手渡したという、その後における下記の経緯もあり、私は、上田和義弁護士に対し、主治医の医師も交え、医師の立ち会いのもと、医師からの意見、および、助言 等 についても聴き ながら、上田和義弁護士に対し 面談して、山口県 防府市 上田・藤井総合法律事務所 有近眞知子弁護士の許へ、私が、相談へ行った経緯に関する内容に関係して、私の主張したいことについても、ようやく、主張をすることができた。