天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた |
•Aylin Woodward
•Jul. 29, 2019, 03:30 PM Tech Insider 配信より
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小惑星
地球に向かう小惑星(シミュレーション)。
Vadim Sadovski/Shutterstock
•直径427フィート(約130メートル)の小惑星が7月25日、地球から4万5000マイル(約7万2000キロメートル)ほどの距離を通過した。
•小さいとはいえ、小惑星の衝突の威力は大量の核兵器にも匹敵し、いくつもの都市を破壊することになるだろう。
•アメリカ航空宇宙局(NASA)やその他の専門機関は、宇宙のこうした物体を見つけるツールを持っているが、地球に接近する全ての小惑星を追跡するのは難しい。
•中でも、今回の小惑星「2019 OK」には、天文学者たちは接近の数日前まで気付いていなかった。この時点で、既存の技術を用いて小惑星を破壊したり、その軌道を変えさせるのに十分な時間は残っていなかった。
直径130メートルの小惑星が7月25日、地球の約7万2000キロメートルほどの距離を通過した。
遠く離れた場所の出来事のように思えるかもしれないが、天文学者にとって約7万2000キロは"ニアミス"だ。この距離は地球と月の距離の5分の1以下なのだ。今回の小惑星の接近は、少なくともここ2、3年で最も『アルマゲドン』的なシナリオに近いものだった。
そして、「2019 OK」と名付けられたこの小惑星が地球の脅威になるかもしれないと科学者たちが気付いたときには、この巨大な宇宙の岩にわたしたち人類が何かするには遅すぎた。
天文学のコミュニティーで、この小惑星を追跡している者は誰もいなかった。オーストラリアの天文学者マイケル・ブラウン(Michael Brown)氏は、この小惑星が「どこからともなく現れた」ようだと、ワシントン・ポストに語った。小惑星は地球に向かって、時速5万4000マイル(時速約8万7000キロメートル)で迫っていた。
次の動画は、いかに「2019 OK」が地球に接近したかを示すものだ。まさにニアミスだ。
via Gfycat
小惑星は「シティ・キラー」
「2019 OK」は、その直径が自由の女神の高さより大きいとはいえ、6600万年前にメキシコに落下し、恐竜を絶滅させた直径6マイル(約9.7キロメートル)の隕石に比べれば、かなり小さい。NASAはこうした類の大型の小惑星(直径0.5マイル、つまり約800メートル以上)の約90%を追跡している。
だが、小惑星はそれほど大きくなくても、甚大な被害を出し得る。1908年には「2019 OK」より少し小さめの隕石が地球に接近、シベリアのツングースカで爆発した。これにより、ニューヨーク市の2倍近い広さの地域で木々が倒れた。
小惑星
グリーンランド北部にものすごい勢いで向かっていく小惑星(イラスト)。
Natural History Museum of Denmark/NASA Goddard Space Flight Center
科学者たちはこうした小惑星を「シティ・キラー(city killer)」と呼んでいる。
アメリカでは2005年、連邦議会がNASAに対し、2020年までに直径140メートル以上の地球に接近する小惑星の90%を追跡するよう指示した。だが、12月の時点で地球上や宇宙にある望遠鏡が見つけたのは、こうした地球近傍天体(NEO)の3分の1以下だった。
小さな小惑星に目を光らせておくのは難しい。NEOを追跡するには、科学者たちは正しい時間に正しい場所へ望遠鏡を向けるしかないからだ。望遠鏡はこうした小惑星の反射する太陽光を検出するが、小惑星が小さければ小さいほど、その反射はかすかで、小惑星を特定するのは難しくなる。
科学者は「2019 OK」について、ほぼ警告せず
「2019 OK」が接近しているとブラジルとアメリカの研究チームが気付いたのは、小惑星が地球のそばを通過するほんの数日前のことだった。天文学者らは、小惑星の大きさやその進む方向について、地球のそばを通過する直前まで情報を公表しなかったと、ブラウン氏はワシントン・ポストに語った。
「何が起きたのか人々が認識したのは、小惑星がわたしたちを通過したあとのことだ」と、同氏はつけ加えた。
小惑星「ベンヌ」
アメリカの小惑星探査機「OSIRIS-REx」の「MapCam」が捉えた小惑星「ベンヌ」(12月17日)。
NASA/Goddard/University of Arizona
差し迫る小惑星の衝突をできるだけ早く察知することは、どのようにして小惑星の軌道を変えるか、科学者がその方法を見つけるためにも、必要不可欠だ。
「数日もしくは1週間前では、かなりまずい状況になるだろうが、もう少し前に分かれば選択肢もある」と、ブラウン氏はThe Conversationの記事で書いた。
こうした選択肢の1つが、物体を打ち上げて、迫りくる小惑星に宇宙空間で衝突させるというものだ。もう1つは「重力トラクター」と呼ばれるもので、宇宙船を飛ばして、長期(NASAによると、数年から数十年)にわたって小惑星と並行して飛び、ゆっくりとその軌道を地球から引き離す。
しかし、重力トラクターを機能させるには、科学者たちはNEOについて、数年前から知っておく必要がある。そして、そのためにはNASAのような宇宙の専門機関の研究者たちが、"小惑星の探知"というタスクの優先度を上げなければならない。
オーストラリアの天文学者アラン・ダフィー(Alan Duffy)氏は、「わたしたちは、恐竜と同じ道をたどる必要はない」とワシントン・ポストに語った。「わたしたちには実際、こうした小さな小惑星を見つけ、その軌道を変える技術がある。今、それにコミットすれば」
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[原文:A 'city-killer' asteroid got scarily close to Earth, and astronomers didn't know about it till it was just days away]
(翻訳、編集:山口佳美)
編集部より:初出時、本文中で2度目に出てくる小惑星が接近した日付を「7月27日」としておりましたが、正しくは「7月25日」です。お詫びして訂正致します。 2019年7月29日 23:05
私のコメント : 令和元年7月30日、山口県庁にて、山口県 総合政策課 政策企画班 加茂川 靖主任と私は、山口県 総合政策課 談話室にて、対談した。
令和元年7月30日、山口県庁にて、山口県 広報広聴課 中央県民相談室 田村日登美 室次長と私は、懇談した。
今までの、経緯に関しては、その概略、以下の通り、
山口県庁 広報広聴課 中央県民相談室 田村日登美次長と対談、・・・
平成30年9月28日、日本外務省と私との連絡対応 以下の経緯があり、山口県庁 広報広聴課 中央県民相談室 田村日登美次長のもとへ、連絡を入れ、山口県庁 広報広聴課 中央県民相談室 田村日登美次長と対談した。
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英離脱協定合意目標は11月に先送りも EU首脳会合 無秩序離脱リスク「依然かなり高い」とEU大統領
Brexit ヨーロッパ
2018/9/19 18:56、日本経済新聞 配信より
【ブリュッセル=森本学】欧州連合(EU)は19日から2日間、オーストリアのザルツブルクで非公式首脳会合を開き、英国のEU離脱について協議する。離脱協定は目標としてきた「10月合意」は難しく、11月に臨時首脳会議を開き決着を目指す案などを協議する。英国とEUが協定で合意できずに双方の経済や国民生活が混乱する無秩序な離脱を避ける道筋を描けるかどうかが焦点だ。「合意なしのシナリオの可能性は依然かなり高い」。EUのトゥスク大統領は18日、会合前に各国首脳へ送った書簡で無秩序離脱のリスクを改めて強調。「破局」を避けるため、「責任ある行動」を求めた。英離脱は2019年3月に迫る。EUと英国は(1)離脱の手順や条件などを定めた「離脱協定案」(2)通商協定など両者の将来関係の大枠を示す「政治宣言」――の2点で10月までの合意を目指してきた。トゥスク氏は18日の書簡で、19日からの首脳会合での英離脱を巡る議題として(1)合意期限を11月に先送りし、臨時の首脳会議を開くか否か(2)離脱した後の英国とアイルランドの国境管理(3)「政治宣言」の内容を巡りEU首脳の共通認識を醸成――の3点を挙げた。19日の夕食会でメイ英首相が英国の立場を説明。20日に英国を除く27カ国の首脳が対応を協議する。合意の期限では、11月中旬にEUが臨時首脳会議を開き決着を目指す案が有力視される。だが「10月合意」を掲げてきたメイ氏に対し「約束違反だ」との反発が英国内で強まることも予想される。EU側でもフランスなどは、交渉の推進力をそぎかねないと懸念する。「政治宣言」については離脱後の通商関係などを曖昧な内容にとどめ、離脱協定での合意を最優先する案が浮上。背景にはEUと英国の将来像の溝の深さと、英国内の足並みの乱れがある。メイ氏は7月発表の「白書」で、EUとの「モノの自由貿易圏」の創設を提案したが、EU側は「いいとこ取り」だと警戒。英与党でも英国の主権を損ねる「自爆チョッキ」(ジョンソン前外相)だと反発が強い。離脱協定の英議会承認を優先し、火種となりかねない将来関係の議論は後回しする、という手法だ。しかし、離脱後の通商関係が曖昧な状況が長引けば、企業などの事業戦略に大きな影響を及ぼす。英国の強硬離脱派の間では、離脱協定と将来関係の交渉を一体で進めたほうが英国に有利だとの見方もあり、「政治宣言」では離脱後の将来関係を具体的に定めるべきだとの声もなお根強い。離脱協定を巡っては双方の市民の離脱後の権利保護や、英国が離脱時に支払う清算金など「協定案の8割超」(EUのバルニエ首席交渉官)が合意済み。しかし、離脱後の英領北アイルランドとEU加盟国のアイルランドの国境問題の交渉が難航している。英・EUは離脱後も「厳格な国境管理」は設けない方針だが、具体策が描けていない。解決できない場合、EUは北アイルランドだけを事実上、EUの関税同盟に残す提案をしているが、英側は「英国の分断につながる」と反発が強い。英・EUは3月、20年末まで英国がEU単一市場や関税同盟に残り、環境の激変を避ける「移行期間」で暫定合意している。しかしアイルランド問題で合意できなければ、これまでの離脱協定の交渉はすべて白紙に戻る。ザルツブルク会合を交渉合意に向けた「重要な転機」(英国のラーブEU離脱担当相)にできるかが問われている。
私のコメント : 平成30年9月19日、滋賀県庁にて、近畿各地の自治体職員らを対象にした会議が開かれ、都道府県として鳥取県は、3番目に公文書の管理に関する条例を制定し、県庁内にて、鳥取県の職員が、滋賀県庁の演台に立ちました。
平成30年9月19日、外務省 西欧課 徳永様 並び、過去 天皇・皇后陛下 ご訪英に際して 当時の随行をされていた 外務省 英国班 近藤様と私との 当時における外交における連絡と対応あり、外務省 西欧課 徳永様のもとへ 報告を入れた。また、その後、ドイツ総領事館 文化部 飛鳥井様 との対談も私は、おこなう。その間、その確認のために、山口県 国際課 尾上真弓 副課長と「外務省 いわゆる 密約書 不在の問題」にて、外務大臣 官房 総務課 等の対応に関する、その当時、山口県 国際課 主任と私が、面会した後の、国際親善 外交内容、その連絡していた経過 対応について、説明を入れて、山口県 国際課 宛 連絡文 等に関しては、山口県庁にて、山口県 国際課 尾上真弓 副課長のもとへ、私から、当時の山口県 国際課 主任へ 連絡済みの内容文書 史料、再度、手渡もして、その内容に関し、対談もおこなった。
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<安倍首相>英国のメイ首相とお茶会 京都で
8/30(水) 20:14配信
安倍晋三首相は30日、公賓として初めて訪日した英国のメイ首相を京都市に招き、お茶会や非公式夕食会でもてなした。安倍首相は同市上京区の表千家不審菴(あん)で、赤のワンピースに白のジャケット姿で到着したメイ首相を「ウエルカム」と笑顔で迎えて握手。お茶会では、祖父・岸信介元首相直筆の文字が書かれた茶わんを使い、メイ首相にお茶の手順や表千家の歴史などを説明するなど、和やかな雰囲気だったという。その後は同区内の京都迎賓館で夕食会に臨んだ。両首相は31日に東京で会談し、北朝鮮情勢などを巡って協議する見込み。メイ首相は日本政府の国家安全保障会議(NSC)特別会合にも出席する。【竹内望】
・・・ 平成29年8月30日(水)、毎日新聞 最終更新 22:04 配信より
私のコメント : 平成29年8月31日(木)、平成24年1月30日、日本外務省 欧州局 西欧課 英国班へ連絡、「長州ファイブ150周年」開催 等の各行事予定につき、問い合わせをする。外務省 欧州局 西欧課 英国班から私に、英国大使館 広報部を紹介してもらい、英国大使館 広報部 宛て、私は、挨拶状、及び、私の家と英国との永年における歴史関係、萩市において、私が、駐英国特命全権大使 林景一氏と懇談した日英における外交 対談における内容、その説明の連絡文を送った後の経過もあり、日本外務省 欧州局 西欧課 英国班 松村様と私は、対談し、その後、英国大使館 スタッフとの間にて、その連絡対応を持った。
平成29年8月30日(水)、安倍総理大臣は、日本を訪れているイギリスのメイ首相を京都 「表千家不審菴」にて、日英外交における、その親交を深めた。また、日英 両首脳は、平成29年8月31日、日英首脳会談を行い、日英共同宣言を発表する。
平成24年1月30日(月)、日本外務省 欧州局 西欧課 英国班へ連絡し「長州ファイブ150周年」開催 等の各行事予定につき、問い合わせをする。そうすると、外務省 欧州局 西欧課 英国班から私に、英国大使館 広報部を紹介してもらい、英国大使館 広報部 宛て、私は、挨拶状、及び、私の家と英国との永年における歴史関係、萩市において、私が、駐英国特命全権大使 林景一氏と懇談した日英における外交内容につき、説明の連絡文を送る。