株価 一時400円超値下がり 米の経済指標悪化に懸念 |
株価 一時400円超値下がり 米の経済指標悪化に懸念
2019年10月3日 10時05分株価・為替
3日の東京株式市場、アメリカの経済指標が悪化したことをきっかけに世界経済の先行きへの懸念が強まって全面安の展開となり、日経平均株価は一時400円を超える値下がりとなっています。
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3日の東京株式市場は、2日のヨーロッパの株式市場やニューヨーク株式市場で株価が大幅に下落したのに続いて、取り引き開始直後から売り注文が膨らみ、全面安の展開となっています。
2日にアメリカで発表された雇用に関する統計の内容が市場の予想よりも悪く、投資家の間ではアメリカの景気や世界経済の先行きへの懸念が強まっています。
市場関係者は「前の日に発表されたアメリカの製造業の景況感に関する指標も低い水準で、アメリカの景気減速によって日本の輸出や生産が一段と落ち込むのではないかという見方が広がっている。外国為替市場で円高ドル安が進んでいることも売り注文につながっている」と話しています。
私のコメント : 令和元年10月3月、3日の東京株式市場、日本における消費増税の負荷、世界経済への影響、並び、アメリカの経済指標が悪化したことをきっかけに世界経済の先行きへの懸念が強まって全面安の展開となり、日経平均株価は一時400円を超える値下がりとなっています。