「公衆衛生の論理無視」 豪の疫学専門家、東京五輪に懸念 森氏発言も「旧態依然」 |
会員限定有料記事 毎日新聞2021年2月4日 16時30分(最終更新 2月5日 09時59分) 配信より
和田浩明 東京五輪 夏季五輪 オーストラリア スポーツ 速報 政治プレミアタイムライン
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=東京都中央区で2021年1月28日(代表撮影)
東京オリンピック・パラリンピックについて、大会組織委員会の森喜朗会長(83)が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言し、批判を浴びている。
森氏は「コロナがどうであろうと必ずやり抜く」とも断言した。これを世界はどう見るか。
2000年に夏季五輪が開催されたオーストラリアの疫学専門家で、米疾病対策センター(CDC)での勤務経験もあるマイケル・トゥール教授は4日、毎日新聞の取材に応じ、「公衆衛生の論理を無視している」と語った。五輪問題についてさまざまな識者にインタビューし、<#五輪をどうする>シリーズとして報じていきます。
【和田浩明/統合デジタル取材センター】
東京五輪の今夏開催に強い懸念
トゥール教授は40年以上にわたり豪州を含む各国で伝染病対応や公衆衛生の問題に取り組んできた。現在は豪主要医学研究機関のバーネット研究所で理事を務め、新型コロナウイルス感染症関連の情報提供プロジェクトにも助言する。今月1日、主要地元紙シドニー・モーニング・ヘラルドへの寄稿で東京五輪開催に強い懸念を表明していた。
毎日新聞とのオンラインインタビューで、トゥール教授は「4点の問題」を指摘した。
具体的には
①日本で流行の第3波が続き多数の陽性患者が出ている
②検査比率が…
私のコメント : 令和3年2月5日、東京都 東京五輪の開催に関する諸問題 情報配信には、その懸念を表明している方々も、現在、多い。東京オリンピック・パラリンピック開催について、大会組織委員会の森喜朗会長からは、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言されている。
森会長発言に「絶句した」 小池都知事、改めて批判
森会長の発言に対する批判が高まっていることについて、「オリパラを安全安心に進めるのが私のミッションであり、組織委員会のミッションだとすれば、大きな事態に直面している」と述べた。(池上桃子)

































