“思いやり予算”2017億円 在日米軍駐留経費「1年延長」を署名 |
2/24(水) 14:47配信 TBS系(JNN)配信より
「思いやり予算」とも呼ばれる在日アメリカ軍駐留経費の日本側負担をめぐって、日米両政府は、負担の根拠となる特別協定を1年延長するための改定議定書に署名しました。
「強固な日米同盟を一層強化していくために、引き続き、アメリカ側と緊密に連携してまいりたい」(茂木敏充外相)
改定議定書への署名は、茂木外務大臣とアメリカのヤング駐日臨時代理大使の間で24日に行われました。特別協定は通常5年ごとに更新されますが、今の協定の有効期限が来月末に迫ったことなどから、暫定的に1年間延長する異例の形で先週合意。来年度の日本側の負担は、およそ2017億円となります。
政府は近く国会に提出して承認を目指すとともに、2022年度以降について、アメリカ側と年内の合意を視野に協議を続ける方針です。(24日14:09)
最終更新:2/24(水) 14:47 TBS系(JNN)
私のコメント : 令和3年2月24日、「強固な日米同盟を一層強化していくために、引き続き、アメリカ側と緊密に連携してまいりたい」(茂木敏充外相)