隠岐での感染確認想定 自衛隊と協力し訓練 C-2輸送機で感染者を搬送 島根県 |
隠岐での感染確認想定 自衛隊と協力し訓練 C-2輸送機で感染者を搬送 島根県
配信 日本海テレビ 配信より
新型コロナによる死者数が全国で唯一ゼロの島根県。
15日は、さらなる感染対策の強化を目的に、自衛隊の輸送機を使った感染者の搬送訓練が行われた。
島根県の中で新型コロナの感染者が確認されていない隠岐諸島。
隠岐で重症化の恐れがある感染者が確認された場合、フェリーやヘリを使った本土への搬送が想定されているが、悪天候の場合はこの搬送が困難となる。
こうした中…。 記者リポート:「境港市の美保基地です。これから感染者の搬送訓練が行われますが、搬送に使われるのはあのC-2輸送機です。」 訓練に使われたのは普段、隊員や物資などを運んでいるC-2輸送機。
この訓練は通常の搬送が困難な場合に備え、島根県が自衛隊と協力して初めて行ったもの。
島根県薬事衛生課 森永修司調整監:「航空自衛隊に頼まなければ、命を助けることが難しいというような患者さんの場合は、お願いしたいと思っています。」
自衛隊は要請から3時間ほどで、重症患者に対応できる島根県内の病院に搬送する予定となっている。
訓練ではその手順などが確認され、まず隠岐空港で感染者役をピックアップした。
この際は感染対策のため、アイソレーターと呼ばれる非接触型の搬送装置が使われ、再び輸送機は美保基地へと戻った。
その後は感染者役を救急車に引き継ぎ、出雲市の県立中央病院に向けて搬送。
予定通りに訓練が終了した。 森永修司調整監:「新型コロナの患者さんの訓練は今日が初めてということで、順調にいくところもありましたが、この後、気づきの部分も意見交換して今後につなげたい。」
航空自衛隊美保基地 早見公孝さん:「命ぜられれば、こういう空輸も実施しなければいけないというところで、島根県からの呼びかけもありまして、非常にいい訓練が実施できたと思います。」
島根県では実際に、C-2輸送機を使って急病人の搬送を行った例もあり、今後も様々な事態に備え、自衛隊などとも連携していきたいとしている。
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