「異常事態」保健所の所長が相次ぎ退職 後任決まらず兼務…コロナ禍で体制強化を要望【岡山】 |
「異常事態」保健所の所長が相次ぎ退職 後任決まらず兼務…コロナ禍で体制強化を要望【岡山】
2021.04.30 https://www.ohk.co.jp/data/26-20210430-00000010/pages/、配信より
現在、岡山県では、5カ所の保健所を2人の所長が兼務する異常事態が続いています。
県内15の市でつくる市長会は、30日、体制の改善を求める要望書を県に提出しました。
岡山県市長会の会長を務める倉敷市の伊東香織市長が、菊池善信副知事に要望書を手渡しました。
3月末、県が管轄する5カ所の保健所のうち、3カ所の保健所で所長が退職しましたが、いずれも後任が決まらず、現在は、2人で兼務する異常事態が続いています。
要望では、保健所の業務は、新型コロナウイルスの感染者の接触歴の調査や、健康観察など、多岐に渡っていて、県民が安心できる体制が必要であるとして、一刻も早く後任を決めるよう求めています。
(岡山県市長会 伊東香織会長)
「今コロナ禍で、保健所の役割が求められている。1日でも早く兼務の体制を解消してほしい」
保健所長には、医師の資格が必要で、県は4月、後任候補を1人採用し、研修を行っていますが、できるだけ早く兼務状態が解消されるよう引き続き採用活動を行うことにしています。
私のコメント : 令和3年5月2日、現在、岡山県では、5カ所の保健所を2人の所長が兼務する異常事態が続いています。保健所長には、医師の資格が必要で、岡山県では4月、後任候補を1人採用し、研修を行っていますが、早く兼務状態が解消されるよう採用活動を行うことにしています。
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「残業200時間超も」保健所の業務逼迫 コロナ患者急増、246人体制でも足りず
配信
配信より

受け入れ先の病院と調整を続ける保健師ら。時折集まり相談を繰り返す=27日午後、神戸市役所(画像を一部加工しています)
新規感染者が爆発的に増える神戸市で、患者の健康状態の把握や入院調整を担う保健所では業務の逼迫(ひっぱく)が続く。
保健師をまとめる市健康局の山崎初美・保健企画担当局長に現場の状況を聞いた。
(聞き手・三島大一郎) 高齢者ワクチン接種完了「至難の業」
-第4波の影響は。 「4月から保健師を45人増やし、246人体制で対応しているが、手が足りない。保健所は医療機関から感染の発生届が提出されると、患者を訪問し、健康状態などを調査する。発生届が1日100件でも大変だが、今は200~300件に上る。電話での対応を優先せざるを得ない状況だ」
-入院調整中の患者が急増している。 「その日に空く病床は10~15床程度。誰を入院させるか、健康状態を把握することが大事になる。そうした重症化リスクの高い患者への対応を優先するため、濃厚接触者の調査など一部の業務を縮小した。本来やるべき業務をできないことが、本当に悔しい」
-保健師の労働状況は。 「多くが夜10時ごろまで患者と連絡を取ったり、病院と入院の調整をしたりしている。それから記録を書き出し、帰るのが未明になることも。残業100時間超はざらで、200時間を超えた人もいた」
-精神的負担も大きい。 「保健師は女性が多く、約7割は子育て中だ。早帰りや週1日は休むことを促しているが、休めば周りに迷惑が掛かると考える人もいる。入院させることができなかった患者が翌日に亡くなり、責任を感じてしまう人もいる。しんどい状況が1年以上続き、気を付けてはいるが、体調を崩す人も出てしまっている」
-市民に呼び掛けたいことは。 「今の状況は第3波どころではない。改善するには、とにかく感染者を減らすしかない。マスクを着け、人と距離を取ることを徹底してほしい」
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