【独自】皇族方のワクチン接種始まる…宮内庁、国民と同じ接種順位で実施の方針 |
【独自】皇族方のワクチン接種始まる…宮内庁、国民と同じ接種順位で実施の方針
皇室の方々の新型コロナウイルスのワクチン接種が1日午前、始まった。宮内庁は、皇族方の接種について国民と同じ接種順位で行う方針を示している。
現在、国民の接種対象となっている65歳以上にあたる皇室の方々は、上皇さま(87)、上皇后さま(86)ら7人。関係者によると、今回の接種は、医師らとの相談の上、対象となる方々の意向で行われる。最高齢の三笠宮妃百合子さま(97)は、接種されない方針。
皇居内の宮内庁病院では1日午前10時頃、上皇さまの弟の常陸宮さま(85)と同妃華子さま(80)が、同11時頃には寛仁親王妃信子さま(66)がワクチン接種のため、院内に入られた。ワクチンが余らないよう対象の方々の多くが1日中に接種されるとみられる。
天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻ら65歳未満の方々は後日、別の枠組みで接種を検討される。
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“皇位継承”歴史専門家ら聴取 女系天皇は
6/1(火) 0:55配信 日本テレビ系(NNN)配信より
安定的な皇位継承について議論する政府の有識者会議は31日、4回目のヒアリングを行い、歴史の専門家など4人から意見を聞きました。今月7日には、最後のヒアリングを行います。
31日のヒアリングで関東学院大学教授の君塚直隆氏は、「女性皇族にも皇位継承資格を与え、現行制度の男性皇族と同じように婚姻時などに『宮家』を創設し、配偶者や子どもも皇族にすべき」などと主張しました。皇位継承順位については、男女を問わずに第1子が優先される「絶対的長子相続制」にすべきとしています。
また、早稲田大学法学学術院准教授の橋本有生氏は「女性天皇は過去にも存在しており、伝統の観点からも否定されない」としています。さらに「国民の皇位に対する意識の変化によっては、女系天皇の可能性も十分に論じる余地がある」との認識を示したということです。
慶応義塾大学准教授の都倉武之氏は「皇位継承の選択肢を増やすこと」と「正当性の疑いをなくすこと」のバランスが安定的な皇位継承に必要だと指摘しています。その上で、女性天皇については「法的な整合性がとれれば容認されてよい」。女系天皇については「男系継承模索の方途が尽き、他に選択肢がない時の最後の選択肢として容認されてよい」としています。
一方、日本青年会議所監事の曽根香奈子氏は、「男系男子で繋がれていた一貫性は変えるべきではない」と主張しました。その上で、「男系女子への継承は一時的に必要な時は可能」とする一方、「女系への継承はあってはならないもの」との考えを示しました。
次回は今月7日に、小説家やマンガ家など4人から最後のヒアリングを行います。有識者会議は全部で21人の専門家らからヒアリングを行うこととなります。
最終更新:6/1(火) 1:23 日本テレビ系(NNN)
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ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、小動き
31日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは小動き。4時時点では1.2227ドルと2時時点(1.2228ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。ロンドン・NYが休場、ユーロ圏も取引終了の時間帯に入り売買は低調。限られたレンジに終始した。
ドル円も動意薄。4時時点では109.48円と2時時点(109.48円)と比べて横ばいだった。カナダなど北米市場ほか米州圏も米系以外の市場参加者だけでは動意も鈍くなりがちで、ドル円も狭い値幅の動きにとどまった。
ユーロ円は4時時点では133.85円と2時時点(133.87円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.35円 - 109.94円
ユーロドル:1.2182ドル - 1.2231ドル
ユーロ円:133.66円 - 134.09円
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最終更新:6/1(火) 4:03
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